わんこのいる空間 アンディとべりーからのメッセージ -289ページ目

お知らせ

みなさ~んニコニコ チョビママさんの感動実話『ありがとうを何万回』を読んで頂いていてありがとうございます。

まだまだ感動は続きますよラブラブ


そうそう、チョビママさんがようやくブログに投稿を始めたようですラブラブ

青空のスキンがとても素敵なブログです。

チョビママさんのブログも合わせてごらん下さいね。http://ameblo.jp/chobinerujyonn/entry-10238369278.html



ベリーも見るわ~~音譜


わんこのいる空間 アンディとべりーからのメッセージ-beri


感動実話『ありがとうを何万回』 後悔の涙

チョビママさんの感動実話 第10回汗


「後悔の涙」

1991年8月、あなたは立派な成犬になりました。

気持の優しい大らかなあなたは無駄吠えもしませんでした。
いつもベランダの前を通る人たちに「チョビ!」と声をかけてもらっていましたね。

しかし、あなたはあるきっかけで豹変しました。
そのひとつが『音』でした。

雷、爆竹、花火、風船の割れる音
テレビから聞こえる音でさえあなたを震え上がらせました。

1991年の梅雨。
雷の多い年でママはなるべくあなたをひとりにしないようにしていました。

あの日は、兄ちゃんの病院で長い時間がかかってしまいました。
お昼過ぎから雷が聞こえてきたのでママは気が気ではなく、心の中で「チョビがんばって!ママが行くまで待ってって」と何度も繰り返していました。

やっとあなたの元に帰った時に見た光景は悲惨なあなたの姿でした。
音のするそこからとにかく逃げたかったのでしょう。

あなたは小さかった時のようにフェンスの隙間から逃げようとしたのか、パパが作ったを柵を噛み切り、フェンスの針金まで噛んで
口の中を血で真っ赤にしながら、首が隙間に挟まった状態で力の限り吠え続けていました。

雨の中、兄ちゃんとふたりでなんとかこれ以上傷つけないようにと、そおおと、そおおと、あなたの体を戻しました。

そんなことがあっても、心配でも、どうしても出かけなくてはならない時もあります。
もう怪我をしないように危ないものはかたずけました。

そうして出かけた次の病院の日、またも雷が・・・
今度は、超特急で帰りました。
ところが、あなたがいません!?

「チョビ! チョビ~!!!」涙声でただあなたを呼び続けました。
すると、2階からあなたの声が!?

前の時はあなたを助けようとしてもフェンスで助けられなかったけど、今度は保護できてよかったと2階の奥さんが笑顔であなたを連れて来てくれましたね。

ほんとに優しい心遣いに感謝でした。

ペット禁止のアパートなのに、あなたが住むことを許してくだっさた大家さんにもご近所にも迷惑をかけず、今までのことに感謝で応えたいとある決心をしました。

感動実話『ありがとうを何万回』 散歩道に潜む恐怖

チョビママさんの感動実話 第9回目


 「散歩道に潜む恐怖」

あなたの散歩コースのメインは荒川の土手でしたが、そこに行く着くまでにはサンタくん、ベルくん、ガングロくん、が待っていました。

子どもたちはみんなに「おはよう!」、「こんにちは」と声をかけて通っていました。

最初の間は小学生の子供たちもそれぞれあなたとの散歩を楽しんでいましたが、半年もたった頃には力で負けるようになりました。
散歩はふたり助け合って行くようになりました。

生後9か月、あなたは立派に成長していましたが、子供達にとっては大事な愛する弟です。
自分たちは体を張ってあなたを守ろうとしたことがありましたね。

もうすぐ土手という所で、放し飼いになっていた犬がチョビ目がけて襲って来た時でした。子供ではとても太刀打ち出来なかったと思います。

しかしなんとしてもあなたを守りたかったふたりは、あなたを抱き抱え必死にかばいました。

もう大人に近づいていたあなたは、その時本当はお姉ちゃんと兄ちゃんを守りたかったのかもしれませんね。

それから、お散歩はあなたと子供たちの安全のため、パパとママはサブに就くようにしました。

その犬はチョビを見ると大人がいても、ダッシュで襲って来ました。
パパが一緒の時はチョビを守りながら、襲ってくる犬も制御してくれましたが、ママはあなたを胸にしっかり抱き、「来ないでー!!とお姉ちゃんとわめいていました。

「今日はいるかな?」「会わないといいね!」
楽しいはずの散歩が恐怖の散歩になってしまったけど、あなたを思う気持ちが親子をひとつにしてくれていました。

あの頃あの犬は、あなたの天敵に思えていました。
でも、本当はチョビのというよりはチョビを思う私たちの心が作った天敵だったのかもしれません。

感動実話『ありがとうを何万回』 チョビの友達

チョビママさんの感動実話 第8回音譜


 「チョビの友達」

5か月を過ぎる頃まであなたの耳は垂れていました。

時々その耳もきれいにしなくてはいけなかったのに、ママには知識がなく耳の中までは注意を払いませんでした。

雨が続いたある日、あなたの耳が臭いことに気が付きました。
獣医さんに診てもらい外耳炎だとわかりました。

知らないことの代償は私ではなく、心ならずもあなたが治療の痛みで支払わされましたね。ごめんね・・・

チョビと暮らすことに伴う責任を深く胸に刻んだ日でした。


あなたも段々私たちに慣れ、家には定住するものとわかってきたようでした。
それでも逃げ出す癖は治らずママは来客の度に「ドアを閉めて!」と叫んでいましたよ。

そんなあなたに友達が出来ました。
近所の電気屋さんのハナちゃんです。
多分、かなりの歳になっていた子だったと思います。

ハナちゃんはいつも自由な子で、あちこちにお馴染みさんがいてみんなに可愛がられていていました。

まず朝一番、朝日新聞のおじさんのバイクに並走し、新聞配達補助員となりバイト代換わりのソーセージをもらうのが決まりでした。

その途中でチョビを見つけ、それからは毎日朝の挨拶に来るようになりました。
チョビとハナちゃん、並んでジャーキーを味わっていました。

なぜか新入りの子犬のあなたを気に入り、なにかと面倒をみてくれましたね。

昼は気の向くままに、その日居心地のいいと思った家の縁側や庭で過ごしていましたが、みんなそれを自然に受け止めていたのを今でもはっきり覚えています。

数日ハナちゃんの姿が見えないと誰もが心配しました。
実に不思議な存在感のある女の子でした。

こんな心温まる日常も、あなたが来てくれたから知ったことです。
私たち家族にそれまで見ることのなかった新しい世界を運んで来てくれました。

人と人との繋がりも、私たちの心も豊かになっていきました。

「ありがとう、チョビ!」

感動実話『ありがとうを何万回』 健康診断

チョビママさんの感動実話 第7回ラブラブ


  「健康診断」

あなたを正式に迎えた週はみんなが喜々としていました。

あなたが健康で、安全に幸せであるようにと話し合いました。

パパは、まだ小さいあなたがベランダの隙間から逃げ出すと知るや
車に轢かれたら大変と、日曜大工に励みました。

なかなか器用にフェンスを張りました。

私たちはまずは健康診断が最優先と思い、電話帳で家から一番近い動物病院を探しました。

家から徒歩20分。
その道のりを3人交互にあなたのリードを持ち、笑って、笑って、笑いながら走りました。

ところが、いざ病院に着くと初めての経験なので緊張しました。

診察の結果、あなたのお腹に回虫がいることがわかり、虫下しを飲ませることになりました。
ワクチンの説明を聞き、「しっかり育てなさい」と励ましの言葉をかけていただきました。

回虫はの正体は実に興味深かったです。
うんちと一緒に5mmから1㎝位の白っぽいのがウニョウニョと出てきますが、空気にさらされると死んでしまいます。

卵も出ているかもしれないので、触れないように気をつけて処分します。

子供たちとよ-く観察し、うんちの取り方を考えました。

それから、朝の散歩とうんちの始末はお姉ちゃんの当番となり、夕方の散歩とうんちの始末は兄ちゃんの当番になりました。

この時お姉ちゃんは小3、兄ちゃんは小1でしたね。

あなたと子供たちの朝、夕、の散歩はふたりが自立するまでの期間、約15年続きました。