年の瀬に 〜 リトル・ドラマー・ボーイ | patikoのブログ

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首都圏在住、表向きは おすまし、内心 おちゃらけなアラフィフです。好きなもの、好きなこと。家族や 飼っている文鳥のこと。感じたこと…。気ままに綴っていきます。

皆さま こんばんは

今日も お立ち寄りくださり本当にありがとうございます。

 

すっかりご無沙汰しております。

ついこの間京都に戻って行った次男は、

冬休みになるや 漬け物の宅配便発送で帰省予告した後

大雪による大幅遅延の新幹線に乗って速やかに帰って参りました。

 

気がつけば年の瀬

今年は古いCDを引っ張り出し、

大好きなリトル・ドラマー・ボーイ(ボブ・シガー)を聴きました。

1987年に出たクリスマスエイドに入っているものです。

久々のリトル・ドラマー・ボーイは、今の私に とても厳かに聞こえ、

平凡な日常を送る私の一年を、ドラマチックに締めくくってくれているようで

なんだか胸が熱くなりました。

 

皆さまはどんな一年でしたか

私は、ワクチン接種業務に追われた感の強い一年でしたが、

12月上旬に実家の母が、心臓で緊急入院をしてしまいました。

 

一時は 生命の危機を覚悟しながらの日々。

病院からの電話に怯える日々。

 

それでも 私はその傍らで日常生活を送る毎日。

家のことをして、毎日仕事に出て、

そして、時にお歳暮の手配などでデパートにも出向く。

 

師走のデパ地下は、人で賑わい、そしてウインドケースの中はキラキラとして

なんて華やかなんだろう。

 

病に向かう母

街の喧騒から遠く離れた静かな住宅地の部屋でひとり妻の容態を案じる父

 

人の…人生の光と影を感じた瞬間でした。

 

幸いにも病院のお医者様とスタッフの方々の手厚いケアで

母は正月明けには退院出来ることになりそう。

 

先日 クリスマスのケーキをとりに都内に出かけた。

東京駅始発の下り快速線の車内は、土曜の午後もあって

ケーキや、クリスマスのご馳走が入ったボックスを抱えた人も多く

のどかな雰囲気が車内に漂っていて なんだろう とてもが心地よかった。

こういう時間って、人生のおもてなしを受けるような瞬間なんだろうな。

色んなことがある人生だけれど、こんな一瞬一瞬大切にしたいなぁ

 

クリスマス、お正月へ向けての賑わい

この時期大好きで 毎年ワクワクしてしまう

 

夕方の診療が終わって、自宅へと寒空を自転車飛ばす帰り道も

沢山の荷物を積んだカートを引くヤマト、佐川、日本郵便の方達に出くわす。

その横をライトバンも忙しく行き交う

こんな暗くなった時間まで…

華やかなりしこのシーズン

一年で一番多くの荷物が人々の手に届けられる季節なのでしょう。

でも私たちのハッピーは、こうして多くの方達の力があってなのですよね。

 

今年も暮れてゆく

生かされていること

人々に支えられて生きていること

感謝を忘れずいたいです。

そしてだからこそハッピーに生きていきたいと思う

 

ああ も一回 リトル・ドラマー・ボーイ聴いてしまおうかしらね

 

ここまで読んでくださりありがとうございます(^^)

皆さま どうぞよい年をお迎えくださいね