水曜日に旦那とトレーダージョーズでホクホクなお買い物をした帰り、かなりの数のパトカーがサイレンを鳴らしてどこかに向かって行くのに遭遇
あっちからもこっちからも集まってきているようでした。
何かあったんだね〜いやね〜なんて軽く言いながら帰宅したのですが、なんとそのパトカーの目的地は旦那の通う大学だったのです
家で旦那がスマホを見たら、大学からアラートが来ていたそう。
学内でViolent Protests (暴力的なデモ、抗議活動)が発生したそうで…大学に近づかないようにと
ついさっきまでいた場所がそんなことになっているなんて
巻き込まれないで良かった…。
夜には事態は収束したようですが、このデモの影響で翌日木曜日は全授業がリモートに変更になりました。金曜には通常通り。
YouTubeに中継映像が上がっていたので見てみました。
主張を叫んだり野営やバリケードを組んだりなどはあったものの、銃の使用や激しい殴り合いなどの暴力行動への発展はなく終わったようでした。
47人が逮捕されたそう。(内26人が学生、2人が大学関係者)
この抗議活動はイスラエルとパレスチナの問題に関してのことだったそう。
パレスチナ人の扱いやUC系列大学のイスラエルとの経済的結びつきに対しての抗議…とかなんとか
UCLAとUSCでも最近あったことで、それと同じ流れのようです。
アーバインは全米の中でもとても治安が良い町で、普段とてものほほんと平和に暮らせていますが、こういうことが身近で起きると気が引き締まります
在ロサンゼルス日本国総領事館からデモには近づかないようにとお知らせメールがきますが、まさにその通り。
今回は運良く大学を出た後に起きたことでしたが、今後も旦那には気をつけて過ごして欲しいと思います〜