Mindy’s Bakery (→yelp)
これまた人気店だったようで入店するまでに15分ほどかかりました。
この日は気温5℃に届かないくらいで雪もチラつきとっても寒い
外で待つのはなかなかにこたえました
冷えた体も店内に入ってパンを選び始めたらホクホクに〜
ベーグルが種類豊富!
もちろん甘い系や食事系のものも色々
我々夫婦は6種類のパンを購入
・チョコチップクッキーカバークロワッサン
・玉子とチーズとトマトソースのパン
・ピーカン・スティッキー・バム
・バナナ・バタースカッチ・コラーチ
・ウォッカソース・モッツァレラ・バジルペースト・ビアリ
・ピスタチオ・プラリネ・デニッシュ
移動しながらの車内で朝食&昼食として食べ、2つは翌日の朝食にもしましたが、それぞれすごく美味しかった
今思えば、全部トッピングがチーズでカリカリとかクッキー生地やクランブルでサクサクしているものばかり(笑)
一番好きだったのはチョコチップクッキーカバーのクロワッサンです
お友達はバターミルクスコーンと、セントパトリックデー仕様の真緑色ベーグルを選んでいました
緑色のベーグルはこの日だけの特別!
お味は特になく、プレーンベーグルだったようです。
パンをもぐもぐしながら向かったのは、Frederick C. Robie House(ロビー邸)。
1日目に旦那から聞いた有名建築家、フランク・ロイド・ライト氏が建築デザインを手掛けた邸宅です。
ツアーに参加すると中を見ることができます。
まずは建物の外に出て外観説明から。
(さ、寒い…早く中に入りたい…)
水平が強調されたデザインで、レンガを付けるモルタルの色も変えられてるそう。
レンガ左右の縦のモルタルの線をレンガと同じ様な色にすることで、離れて見た時に水平模様が出るようになっています。
屋根も水平デザインで、雨が降った時に雨樋から水が流れ落ちる様子までも計算されて造られているそうです
中に入るととても暖かくて安心しました(笑)
家の至る所にライト氏特有の直線的なデザインや幾何学模様が散りばめられています。
玄関を入ってすぐに家の中が丸見えにならないようドアで仕切られたロビーがあったり、通気口の位置も効率よく家が冷える・温まるようにしっかりと計算されたこだわりの内装。
この家で使われていた家具もライト氏デザインのものを使っていたそうです。
ダイニングテーブルセットの椅子。
家と家具との調和が取れて素敵だったのでしょうね〜
ライト氏は日本文化の影響も少なからず受けているそうで、この黄色い椅子はライト氏がデザインした昔の帝国ホテルで使われていたものだとか。
確証はありませんが、室内の格子や収納にどことなく日本文化を感じました。
ちょっと桐たんすの様にも見えたり
この家はFrederick C. Robieのために作られた個人宅でしたが、その後売りに出され学生寮としても使われていたことがあると。
しかし寮としてはすぐに手狭になり取り壊しの計画も出たとのこと。
しかしライト氏が自分でデザインした家の中でも特に気に入っていたものだったので、自分でお金を投資し取り壊しを阻止。
寄付金も受けつつ現在まで残されているとのことでした。
世界遺産に登録されています。
コースターが素敵でしたが、見に行けていない場所のデザインもあったのでやめておきました
代わりに(?)私の手袋を購入
実は旅行2日目にパレードを見ていた時に持って来ていた手袋を片方紛失スマホ操作のために外していた時に落としたようです…。
あまりにも寒くて手袋なしでは観光が厳しかったので適当なのを買おうかと思っていたところ、ビビっとこれが気に入ったので買っちゃいました
ぱっと見ちょっと派手ですが、着けてしまえばそうでもありません大切にしますー!
ロビー邸の後はすぐそばにあるシカゴ大学のキャンパスを見学。
名門大学の一つであるシカゴ大学。
建物の趣もすごい!
安っぽい感想ですが、ハリーポッターの映画で見た様な建物です
壁をつたうツタがすごすぎてちょっと怖い
立派なチャペルもあり、中に入ることができました。
この日は日曜日で、前の方に人が少し座っていました。
ミサをやっていた感じではなく、パイプオルガンの演奏を披露していたのかな?
曲調がなかなかに禍々しいスピード感のある不協和音の連続。
先ほどの壁のツタとリンクして怖くなりました(笑)
時間もないのでほんの少しだけ聞いて撤収
最後に図書館を見てみたかったのですが、残念ながら鍵がかかっていて入れませんでした。
見学したのはキャンパスのほんの一部でしたが、見応えのある大学だったと思います!
明日に続きます〜