コンサートまで少し時間があったのでリトルトーキョーという場所に行ってみました。
日本のお店だけでなく韓国のお店やベトナムのお店もあったり
ビヤードパパのシュークリームをデザートにでも食べようかと心が揺れましたがやめておきました
ちょこっとDAISOによって、
ゴム手袋と化粧水用のスプレーボトルを購入。
こちらのDAISOは、日本での110円商品が1.75ドルなのですごく損した気分になるのですが(笑)、やはりあるだけとてもありがたいです
リトルトーキョー内の日本食レストランを偵察してうどんの値段に凍りつきました
ワカメとネギとかまぼこだけの「かけうどん」が9ドル(現在1352円)ですとー
お隣の天かすの入った「たぬきうどん」に至っては11ドル(現在1652円)…高すぎでないかい!?
冷凍讃岐うどんだって4食で5ドルくらいで買えますよ…。
我々には縁遠い日本食レストランでした
さてコンサートは20時開演。
19時にホールにやってきました。
今回も安い席を購入していたのでオーケストラ裏の席です。
曲目は1曲目がシューベルトの交響曲第6番。
これも数日前から旦那に教育されて知っている曲にしていったお陰で気分よく聴けました
軽快で可愛らしい曲です。
旦那がネットで見た情報で、第4楽章のフレーズがサザエさんに聞こえるというものがありまして(笑)
そう言われて聞くとそう聞こえちゃうので面白かったです(動画だと22分頃からが第4楽章)
2曲目がベートーベンの交響曲第7番。
テレビ番組で使われたり、ドラマのだめカンタービレのオープニングでも流れていたので耳にしたことがある人も多いはず
緊張感もありつつ華やかで豪華な曲です。
先週の始め頃、旦那にオケで聞いてみたい曲はないかと聞かれてこの曲と答えたら、ちょうどLAフィルが演奏すると言うので急遽来ることになったのでしたラッキー
そのためすごく楽しみに来ていたのです。
しかし残念ながらもやもやするコンサート経験になってしまいました
3階サイドの席には10代半ばくらいに見える子供達がずらりと座っていました。学校行事とかだったのかと。
音楽に全く興味の無さそうな子達も多く、演奏中に足を上げて寝てる、おしゃべりする、動くのが視界に入るんです
中央席の方の大人の客でもクラシックコンサートに不慣れな方が多かったのか、全部の楽章の間に拍手しちゃう人が大勢いて…やめてくれ。
休憩時間が終わって指揮者がもう出てきてるのに着席し終わってなくてザワザワしたままベートーベンがスタートしちゃってムカッと
過去に来た2回の時より客層が全体的にかなり若いなとは思いました。
我々の隣のカップルも演奏に全然興味なさそうにしてるし、ベートーベンの第4楽章の終盤でペットボトルの水を飲んだ時は驚きましたよ。
彼氏は前のめりになってうなだれてるし。
これはスポーツ観戦じゃないのよ
チケットが安い日だったので、もしかしたらたくさんの人にクラシックに触れてもらおうとする日とか、何かあったのかもしれません。
それにしても過去一でゆるゆるで自由すぎて酷かったわ。
演奏者にも失礼。
演奏の方は指揮者とオーケストラの温度差を感じる演奏だったように思います。
途中、指揮者がすごく煽っていたけどオケが乗ってこないような…。旦那も同じように思ったそう。
素人がプロのオケにネガティブな発言をするなんてと思われるかもしれませんが、2人とも同じ印象を受けたということは、少なからず何かミスマッチがあったのではないかと思います。
ベートーベンの第一楽章は特にすごいミスマッチ感でした。
本当に振る予定だった指揮者がキャンセルになり臨時でいらした指揮者だったり、公演初日だったり、観客の雰囲気も悪かったので影響はあったのかも。
ベートーベンの交響曲第7番、良い雰囲気の中でちゃんと聴きたいな。。。
いつかリベンジしたいと思います〜