全く舗装されていない、ガタガタの砂利道なのでゆっくりしか進めません。
10分ほどガタガタと揺られていたら突然木の影に看板が現れました
もう少しでスルーしてしまう所だったわ
車は適当に停めてここからは歩きます!
トレイルに入ってすぐ、Big Stump Trailで見たような大きい切り株がいくつも見られますが、シカゴスタンプと書かれた看板は見当たりません。
少々不安になりながらも、看板が出てくると信じて道を奥に進みます。
そして10分弱歩いた所で、真っ黒な巨大な塊が見えました笑
あまりの大きさに絶対にあれだと確信
Chicago Stump
シカゴと付けられた由来は、1893年にシカゴで開催された万国博覧会での展示物にする為に伐採されてしまったことからだそうです
樹齢はなんと3200年と言われているとか
幅は5mほどあります。
かつてはノーブル将軍の木と呼ばれていたそうな…。
何で切ってしまったのでしょうねー
好奇心のためだけに…何とも悲しいことです。
この切り株が見られる場所は人気の無いなかなかの山の中なので、野生動物の糞が至る所に落ちています。
そのため歩いている時、ハエがすごかったです(笑)
かなりの大きさの糞を見たときは、熊が現れたら…と怖くなりました
さて車に乗って戻る道は、来た道を戻るしかありません。
またガタガタと揺られながらゆっくり砂煙を上げながら走ります。
途中で山火事で燃えて倒れた木の処理をするトラックに遭遇。
こんなにちゃんと処理をしていることにちょっぴり驚き(笑)
車間を十分に取らないと砂煙浴びまくりになります
丸太も落ちてきそうで怖い!
道幅がある所に来た時にトラックが停まって先を譲ってくれました
舗装された道路に出て、そこから1時間くらい走りHume Lakeへ移動
車から降りたら、どこかのスタッフと思われるおじさんが、「ここに来たらMilk shake」と叫んでいました(笑)
何かというと、ここにはスナックショップがあり、そこで販売されている人気メニューらしいです。
確かに飲んでいる人多し
普段シェイクなんて全く飲みませんが、これは気になります
一つ購入しました〜
ミルクとシェイクするアイスクリームは好きなフレーバーを選ぶことができます。
我々はシンプルにバニラをチョイス
Old fashioned milk shake !!
メニューに小さな文字で、
「とっても濃いからスプーンで食べるべし!」
と書かれていたのも納得、たっぷり、ぽってりしてます〜
ヒューム湖の側のベンチに腰掛けてバクバク頂きました〜
この時とても暑かったせいもあり、あっという間に完食
ゆっくり食べてたら溶けちゃうもんね〜
このシェイク、すごく美味しかったです
旦那と半分この予定でしたが、牛乳耐性がない旦那なので…ほぼ私が食べちゃいました
ちゃんとした景色の写真も載せておきます
ここではボートの貸し出しなどのアクティビティもあるようです。
さて、これでキングスキャニオン国立公園の散策は終わり。
山を降りて宿に向かう途中、山火事で燃えて真っ黒になったと思われるエリアを通りました。
これって元のようにまた葉が茂ることはあるのだろうか…??
地面には草が生え始めて緑が見えました。
山道が終わり、ひたすらまっすぐで何もない道をドライブし続けること2時間20分。
助手席で私はぐーぐー寝てました
抗えぬ睡魔に襲われまして…旦那よ、運転お疲れ様でした
Los Banos(ロスバノス)と言う町に到着。
翌日行く所までの途中にある町で、特に観光などは予定していませんでしたが、旦那がyelpでレストランを検索した時にとーっても気になる店を発見
絶対にこの店に行きたいという希望で、徒歩圏内の宿を取りました。
初日と同じように、よく見るお安めモーテル、La Quinta(ラ・キンタ)です。
シンプルで広くて快適〜
ここもやはり電子レンジが部屋についてます。
もちろん冷蔵庫とコーヒーメーカーも有り。
アメニティはDove。
あとこの宿には宿泊者用のランドリールームもあるので利用しました。
洗濯機も乾燥機も2台ずつ有りますが、1台ずつ壊れていました
洗濯機も乾燥機も2ドル。
クォーターコイン8枚が必要です。
洗剤を持ってくるのを忘れていたのですが、フロントで購入できました
3日目が終了ですが、明日はこの日のディナーで利用したレストランの話です〜