ローマと同じくミュンヘンのホテルも朝食付だったので食べに行くと、思いがけずステキで美味しかったので、しっかり食べてきました!
基本はよくあるパン、ハム、チーズ、ヨーグルトですが、それぞれの種類が豊富。
パン6種類とチョココーティングのケーキ3種類、ハム10種類近く、レバーのパテ3種類、チーズ6種類!あとミュンヘンと言えば白ソーセージですがそれもありました
トマトやピクルス、パプリカもあるのは珍しかったです。
そしてそれぞれが美味しいんです
海外旅行をしてあまりこういった朝食に出会わないので嬉しくなりました
お腹いっぱい食べて向かった先はダッハウ強制収容所。
飲み水を海水にしたらどのくらい生きられるか、生身の体で気圧にはどのくらい耐えられるかといった戦争下で軍に役立つ人体実験、薬の人体実験等々…。
見ていて気分の良いものではありませんが、実際にあったこととして勉強になりました。
1時間半ほどで見終えて休憩がてらカフェに行きました。
ミュンヘンで最古のカフェという
Cafe Luitpold(カフェ・ルイトポルト)
我々が食べたのはこちらの2種類。これに旦那はコーヒー、私はダージリン紅茶。
下:ルイトポルト(お店のスペシャリテ)
見た目がほぼ同じですが味は違います。
プリンツレーゲンテントルテはバイエルン地方のご当地ケーキだそうで、薄い生地とチョコ味のバタークリームが重なっています。主にチョコ味のケーキでした。
一方、店名にもなっているルイトポルトは薄い生地の層は同じでもほんの少し酸味のあるジャム?が挟まっていました。アプリコットかな?はっきりわかりませんが、チョコは表面だけなので、チョコの主張は少なめです。
どちらもそれぞれ上品で美味しいです大きなカフェでテラス席、通常の店内席、吹き抜けのお庭のような店内席(生演奏ステージあり)とがありました。
落ち着いたリッチな空間でステキなカフェです
お昼ご飯を食べてませんがケーキで終わりにして次の場所へ。
この日は、朝は少し寒くても日中は日が出てとても気持ちの良い気温でした。
真っ青な空で街並みも映えます。
写真の加工なしでこの青空!カリフォルニアはいつも青空ですが、ドイツでもこんなに綺麗な空が見られるとは!
目的地のフラウエン教会でも空と木と建物の組み合わせがとても綺麗でした。
この教会は正面から見ると2つのタワーがあるのですが、この時は修繕中でした。
お土産を買いにスーパーに行きたかったのですが日曜日だったのでどこもお休み
翌日行くことにして一旦ホテルに戻りました。
19時頃最後の夕食にでかけます!
Augustiner Keller にて。
ミュンヘン最古の醸造所アウグスティナーのビアレストランです。
我々は寒いので中のビアホールで食事しました。19時頃行ったらまだ空いていましたが、段々と混み合ってきて20時頃にはだいぶ賑わっていました。
ビールはもちろんアウグスティナーのものです。オクトーバーフェスト用のと黒ビールを頼みました。どちらも500mlです。
料理は肉祭り!
左下:そのバリバリの皮の下にあるお肉
右上:ソーセージ
右下:レバーケーゼ
シュヴァイネブラーテンは厚めにスライスされた豚肉のローストでダークビールを使ったグレービーソース(肉汁ソース)で頂きます。トッピングの豚の皮がバリバリです!とても柔らかいお肉とバリッとした皮で最後まで飽きません
レバーケーゼはレバーが使われているわけではなく、豚のひき肉とスパイス類を混ぜて型に入れて焼いたミートローフです。
味に癖もなく、舌触り滑らかで美味しい〜マスタードがよく合います!
どの料理も塩気が強いのでとにかくビールとよく合うんです
いゃ〜飲んで食べて満腹です!
いつもは別腹のデザートも入りませんでした。美味しかった〜
明日は夕方のまでミュンヘンを楽しんでアメリカに帰ります〜