1日目は移動のみの日で、5:30に家を出発してジョンウェイン空港から6:45発のアメリカン航空でダラス空港へ向かい、乗り継いでローマに入りました
2日目の19日、7:00頃にローマ到着です
まずは空港から電車でテルミニ駅に向かいホテルに荷物を預けに行きました。
(ローマパス3日券は地下鉄、バス、トラムが乗り放題、対象観光施設2つまで無料、3つ目以降割引ありという旅行者向けお得意パス)
観光開始です!
ローマと言えばコロッセオと真実の口!
真実の口の方に行ってみたいお店もあったのでそちらから行きます。
ローマは石畳み、坂道、階段が多く、しかも細い路地がたくさんあり迷う迷う
でも路地は静かで素敵です
お腹が空いたのでスプリーと言うライスコロッケを購入。
Siding La casa del Supplii
ガイドブックに載っている店ですが、看板がないのでわかりにくいこと!
玄関マットにSuppli(スプリー)と書いてあるのでわかりました。
スプリーとはモッツァレラチーズ入りのトマト味リゾットのコロッケ。
私はライスコロッケってあまり好きではなく期待していなかったのですが、予想外に美味しい〜ピザの切売りもしていてたのであれも食べればよかった…。
続きましてチーズのお店へ。
Antica Caciara
色々なチーズやパスタ、ハムなどが店内にびっしり!小さいお店ですが、見ているだけで楽しいお店でしたカラスミもある!(下の写真右上)
真空パックににしてもらえるという情報だったので頼もうと思っていたら、旅行者の購入も多いのか、手馴れていて向こうから聞いてくれました。
次はクッキーのお店
Biscottificio Innocenti
店の真ん中に1920年創業以来使われる巨大なオーブンがあります!(下の写真右上)
なので店内は少々暑いです。
イタリア語はわからないので、指差して4つ買いました
優しい味でとても美味しいクッキーです
ジェラート屋さんもあちこちにあり店の前のゴミ箱が可愛かったので撮影
まだジェラートは食べてませんが…(笑)
ちょこちょこ店を見て回っているうちに、道に迷い目的地の真実の口を通り過ぎ、後で見る予定だったヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂にたどり着いてしまいました
戻るのも時間かかるのでこちらを先に見ることに。
近くの古代ローマ遺跡のフォロ・ロマーノの見学に参ります!
ここは古代ローマの商業や政治討論などで使われていた公共広場だそうです。
広い敷地内に遺跡が点在していて、ガイドブックの説明を見ながら回っていましたが…他にも誰々の何々と知らない人の名前の建物がたくさんあるのでもうどれがどれだか
この敷地と繋がっているパラティーノの丘というこれまた広い古代ローマの権力者達の住宅地まで頑張って見てきましたが、非常に疲れました。。。
建物を個々に見るのはほどほどにして高いところから全体を見て、ガイドブックの見取り図と照らし合わせた方が楽しめたなと思いました。
この位置からガイドブックにある再現図と照らし合わせて楽しみました。
コロッセオに行く前にお昼ご飯
Da Neroneにて。
日本語メニューがありました。
本場のカルボナーラを食べたい!と思っていましたが、こちらのは…卵の黄身が固まってボソボソタイプでした
特に感動もなくランチ終了。
さてローマのメイン観光場所のコロッセオに向かいます。
セキュリティチェックの後のチケット購入の長〜い列をローマパスのおかげでスキップできたのですぐ入れました
中から見たところ。
古代ローマ人はこんな巨大なもの作りあげたなんて…。半分から下は地下の通路、上は観客席です。
疲れもあり思ったよりあっさり見学を終了しました。どこから見てもあまり変わらないのでぐるっと一周はしてません。
最後に朝たどり着けなかった真実の口へ!
写真を撮るために並びますがそこまで待たずに順番がきます。アジア人ばっかりです。
もちろん手を口に入れても撮影してきました
歩き回ってすごく疲れたのでひとまずホテルで昼寝をしてから晩御飯へ
右上:カルチョーフィ
右下:サルティンボッカ
サルティンボッカとは薄めの子牛や豚肉にセージの葉と生ハムを乗せてバターと白ワインでソテーしたものだそうです。
「口に飛び込む」ほど美味しいという意味らしい。
赤ワインのハーフボトルを飲んでいましたがよく合いました
赤ワインのハーフボトルを飲んでいましたがよく合いました
カルチョーフィとはアーティチョークのことです。ローマ風はハーブなどと一緒にオイル煮にしたもので定番料理みたいです。
アーティチョークはアメリカでよくスーパーに並んでいますが食べたことがないので美味しかったら買ってみようと思っていました。
結論としては、味の説明は難しいですが、自分では買わないかも…
食感は粘りのない里芋みたいでした!笑
ローマは道も細かいし、天気も雨が降ったり止んだり、そして蒸し暑い!
観光客ばかりでとても賑やかところです。
あと街中に遺跡がゴロゴロしていてなんだか不思議です。
頑張って歩いてたくさん見てきたいと思います〜