避難訓練のクオリティー | アーバインで生活日記

アーバインで生活日記

旦那のアメリカ留学に伴いカリフォルニア州アーバインにお引っ越し。約2年間の生活を終え吉祥寺へ帰国しましたが、再留学に伴いまたアーバインにやってきました♪
食べることが大好き。旅行記や自宅での食事等の食べ物の話が多いです〜。

各学期ごとに必ず避難訓練が実施される。

授業の始めに、何時から非常ベルが鳴って、どこどこに避難し、人数確認があると先生より説明があった。
この訓練に出席しないと、その日丸々休んだことになってしまうとのこと。
意外ときちんとしてるんだなと思ったのだが。。にやり


予定の時間になったら部屋の中のベルが鳴ると思っていたが、静かなまま。
スピーキングのクラスなので先生も生徒も話しの最中だったので部屋の中はけっこう賑やかであった。

訓練の時間になっているため、何となく皆んなが時間を気にしだし少し静かになったら、遠くの方から、それらしい音が聞こえてきた(笑)
あまり緊急を知らせるような音でもなくねー

ああ、始まってるのか、という感じで貴重品だけ持ち教室を出始める。

速やかに移動はしているが、おしゃべりしまくりねー先生も含めて。

集合場所にて各クラスで列を作り、先生が人数確認。しかし何度数えてもうちのクラスで一人足りない…。
誰がいないのかも皆んな分からず、先生もはてなマークが浮かんでいたが、そうこうしているうちに訓練終了!!

特に何か話があるわけでもなく、そのまま休憩時間に突入し解散。

最初から最後まで
とにかくゆるい。

お・か・し・も
(押さない、駆けない、喋らない、戻らない)
を忠実に守りながら行われていた避難訓練とは訳が違う。やる意味はあるのかと思うくらい何の説明もない。

日本の避難訓練のクオリティーの高さを実感した日であったバイバイ


ちなみに点呼で一人足りなかった生徒は休憩時間後にクラスに戻ってから判明(日本人ではありません。)トイレに行っていたと…その発想がありえん!