12月21日:5日目
6:45ホテルを出発し、7:23ベルリン発プラハ(チェコ)行きの特急列車に乗りました。
目的地のドレスデンは1つ目の駅です。1.5時間ほど乗ります。
列車に乗る前にホームで飲み物やサンドイッチを購入。
上:チキンと玉子、ベーコンのサンド€4.95。パンの外側はかなり固めですがとっても美味しいサンドイッチでした。駅の構内はとても充実していて、朝から見た目も鮮やかなサンドやクロワッサン、クッキー、ドーナツが販売されています。たくさんの人がコーヒーとサンドを買って、足早に去って行きます。
列車に乗り込みましたがほぼ満席状態です。旦那とは縦に席を取れたので朝ご飯のシェアもなんとか出来ました
9:00ドレスデンに到着。ドレスデンはドイツの中心あたりの街です。ちなみにベルリンは北東あたりに位置してます。
ホテルにスーツケースを預け観光開始です。
ドレスデンのクリスマスマーケットは世界最古と言われています。ベルリンとどの様に違うかなーと思っていましたが、行ってみると全然違う雰囲気で、これまた楽しいどのお店の作りもしっかりと凝っています。我々はアルトマークの一番大きなマーケットに行きました。
左上:有料で子供達のパン作り教室が行われている小屋
左下:装飾達
右上下:凝った作りのお店の装飾例
お昼はなんともお城みたいなレストランに入りました。カフェだけでも食事もできます。建物全てがレストランではなく、2階にはピアノギャラリーがありました。
Coselpalais
酢や香辛料に漬けこんだ牛肉を蒸し焼きにした料理で、ドイツ各地域で色々なレシピがあるそうです。ドレスデンで食べられるのは、レーズン入りのソースで甘みがあるのがあります。赤キャベツの酢漬けとクロースと呼ばれる大きなじゃがいも団子が添えられます。とても美味しいですが初めて食べる味で上手く表現できません(笑)
昼食後はアルテマイスターという美術館に行きました。さらっと見て終了のはずが、オーディオガイドも借りてしっかりと鑑賞。見るものが多くて集中力が途中切れました。約2時間ほど見て終了です。フラッシュなしで撮影OK。
美術館も昔は興味がほぼなかったのですが、オーディオガイドを借りる様になってから結構楽しめる様になりました絵の見方や時代説明などを聴きながら鑑賞すると楽しいです。
その後、シュトーレン(ドレスデンが発祥)やバームクーヘンなどのお買い物タイム。ちょっと離れた所にある「世界一美しい牛乳屋」としてギネス記録を持つ店に行ってきました。
店内撮影不可なのは残念でした…。
チーズや牛乳石鹸、フルーツジャム入りのマスタード、ザクセンワイン(この地域でしか手に入らない珍しいワイン)等のお土産類が手に入ります。2階がカフェになっていてケーキなども食べられます。ここでお茶の予定でしたが、時間がなかったので断念…。
何故そんなに急いでいるかと言うと、この旅行のメインイベント3つ目のオペラ鑑賞が19:00から控えていたからです!
一度ホテルに帰って身支度を整えたり休憩しないと。
内部もものすごく素敵です。
かたやデニムでラフな方もいます。
観る前にあらすじを読んでおいたので、良くわかります。言葉は舞台の上の方に英語の字幕が出るのでそれを頼りに観ます。
生で観る舞台は迫力が違いますね…
オペラ劇場の割に舞台演出が凝っていて、ミラーボールが降りてきたり、可動式セットがよく動いたり、照明の色も現代風という感じで楽しめました。
22:00を過ぎていますが、これから晩御飯です。24:00頃までやっているレストランが多くて助かってます。
Pulver Turmにて
右側は豚肉のロースト、付け合わせは、おなじみのジャガイモ団子とザワークラウトが山盛り。上の写真の焦げ茶のものは豚の皮をパリパリに焼いたもの。どけると下の写真のようなお肉がお目見え。
とっても柔らかくて、塩味の肉とちょっと甘みのあるソースがよく合います付け合わせは、そんなに美味しいものではないので残しました。
どちらもドイツ料理なのですが、名前はチェックし忘れました!
5日目も無事に終了。ドレスデンは見所がコンパクトにまとまっていて観光しやすかったです。1日しかなかったので忙しかったですが、楽しめました
6日目はケルンに移動します