薫風の日記 -4ページ目

産後

またまたブログをサボっていました。


書く気はあるんですがね、睡眠不足で集中力がない生活がしばらく続いていたのと優先順位が低くなってしまってあせる


息子もあと少しで3カ月、2カ月半の検診では身長69.5㌢、体重6.1㌔となかなかな成長っぷりです。


産まれてからすでに日本‐香港間で3フライトを経験&兄の結婚式にも出席等々さっそく盛りだくさんな生活を送っています。


もう。。。可愛くて可愛くてしょうがないんですラブラブ!


正直、産まれたすぐは疲れてたのもあって全くなんの感情も湧かなかったんですよ。


感激して涙なんて全く無しで、冷静にカエルみたいって思っていたらえっ主人にも伝わったみたいで「可愛いって思っている??」って心配されたほど淡々としていたんですよ。


家の犬のほうが可愛いので会いたいな~と思ったり家族とかなりの温度差があったんです。


私、とっても子供好きなので本当に自分でも不思議でした。


きっと疲れと戸惑いで地味にパニックだったのでは!?ないかな~


これが今はもう可愛くて可愛くてたまらん、一日中一緒にいるにもかかわらず夜は部屋に何度か行って寝顔を見てニヤニヤラブラブ!してみたり


彼には息子ができてもあなたが一番よドキドキって態度をしている為に、隠れて部屋に行ってはブチュブチュして素知らぬ顔をして部屋から出てきたり(babyモニターを使っているので音で彼は知っていたみたい 笑)


もうメロメロで息子を傷つけるのは蚊ですら許さない勢いです。


そんな息子、先日予防接種に行っていきなり3本も注射をブッ刺されましたしょぼん


あー私が辛かった


久々に書くとどのように最後締めたらいいか悩みますね 苦笑


少し生活が落ち着いてきたのでこれから少しずつブログを更新していきます。





出産にまつわる事①

今回の出産で正解だったと思うのは病院選びベル食事は美味しいし、部屋はホテル以上に綺麗だし大満足!


その中で特によかったなと思うのは、


①アロママッサージが病院内で受けられるグッド!


妊婦のマッサージって断られる事がほとんどですよね。でもこの病院は院内にマッサージルームがあり良心的な値段で臨月でもアロママッサージが受けられるんです。妊娠中って以外と肩が凝ったりしてマッサージ受けたい!って思うのでこれは本当にありがたかったです。


そして産後の入院中にもマッサージが受けられる。

正直、妊娠中のマッサージよりも産後のマッサージのほうがありがたかった。

なぜなら、産後ってものすごく疲れているんだけど興奮状態であまり寝れないんですよ。それがアロママッサージはリラックスできて爆睡する。これは本当によかったです。


②母乳指導がしっかりしている


産んだ翌日から授乳室で決まった時間に母乳をあげるのですが、つねに助産師さんが胸の状態等をチェックして、この姿勢が授乳しやすい等々アドバイスをくれるんです。

助産師さんがしてくれる30分のおっぱいマッサージ!これはよかったです。おっぱいがパンパンに張って痛いけど上手く出ない時などすっきりしてその後のおっぱいの出もとてもよくなりました。


③退院後のフォローがすばらしい


退院して一週間後に母乳外来を受診するように言われるのですが、そこでは授乳前後の子供の体重を計りどれくらいお乳を飲んでいるかを確認したり一週間でどれくらい体重が増えたかを確認したりしました。そしておっぱいが足りていないようであればミルクを足す指導がある。

これは、退院後の不安な気持ちを解消するにはとってもいい場であるし授乳以外の事でも気軽に助産師さんに聞く事ができてとてもよかったです。


退院して二週間後には希望者のみ「赤ちゃん教室」というものがあり、体重を計ったり、マッサージを習ったり、他の赤ちゃんの成長具合が見れたり、助産師さんになんでも質問できたりしました。

そして「わからない事があったらなんでも電話してください。」という心強い言葉ニコニコ


一カ月検診はまだ先だし色々聞きたいけどどうしたらいいかわからないという不安が全くなかったです。


もうけ主義の病院じゃないの~なんて思うかもしれませんがこれらの受診料、参加費はたったの1000円なんです。

いあ~もうボランティアレベルと言ってもいいくらいでした。


出産前から入院したので7日間いたのですが入院費用も思ったよりもかからなかったし

香港で産んでいたらいくら請求されたか考えただけでも恐ろしい。。。。。


あー満足満足ラブラブ!


次は産んだ翌日又は翌々日に追い出される某国での出産になるんだろうな。。。。

出産について 後半編

さあいよいよ陣痛j促進剤を使った出産が始まったのですが。。。


促進剤を打ち始めてから出産まで約2時間(子宮口2センチだったのに)


正直あんまり覚えていないんですよ 苦笑


①促進剤を使うと決まった時に助産師さんにこれを飲んでくださいと渡されたウィダーインゼリーをチューーチューー飲んだ事(医療現場で出されるという事は本当に効くんですね)


②陣痛の間に助産師さんがずっとアロマオイルで腰マッサージと肛門付近を押してくれるので今までの陣痛よりも痛みがラクに思えた事(さすがプロね~なんて思っていました)


③道尿されたこと(400ccも溜まってました。陣痛がひどくて尿意も感じてなかったんですね)


④あー私、絶対うんちしているだろうな。。。とずっと思っていた事(母親学級でその病院では基本的に希望者以外は浣腸しないのでもししてしまった場合でもソッと始末するので心配しないでくださいと言われていたけど。。。。)


⑤破水が一度フライングして病院に行った勘違い破水とは違ってパシャーという感覚と共に暖かい水だった事。


⑥いざ、出産と言う時に助産師さんに加えて5人くらいの看護師さん、お医者さんが部屋に来た事。


⑦今まで普通のベットだったのが出産となったらトランスフォーマーの変身の様にガチャガチャ動いて出産用の椅子になった事。


⑧陣痛を含めて初めて「痛い」と言ったのが会陰切開の麻酔の時(切り傷に弱い!?)


⑨母親教室の時に助産師さんが「呼吸法は私達のアドバイスに従ってください、時々それができなくてタイミングを逃して長引いてしまう惜しいケースがあるんです。」というのを思い出し助産師さんのアドバイスに必死に従った事。


⑩途中から付けられた酸素マスクを命綱のように感じて必死に口にあてた事


これだけ聞くと意外に冷静じゃない?と思うのですが、多分人間の防衛本能なのでしょう。痛みと違うところに必死に神経を持って行って現実逃避をしようとしてたのではないかと。。。。


なぜなら、最後は吸引分娩+助産師さんがベットの上に乗って私のお腹を押すという方法をとったのにもかかわらず私は覚えていなかったくらい意識朦朧でした。


もちろんそんな状態で産んだのでカンガルーケアもお断りしました。。。疲れすぎて感動もなにも放心状態でその日の記憶があまり無いんですあせる


今日、出産当日にお見舞いに来てくれた友達と話したら


おとめ座「出産当日は顔がものすごく疲れてたよね~」


女の子「えっそう?(私は軽やかに会ったつもりだった)」


おとめ座「痛かった?って聞いたら今まで聞いたこと無い位の低い声でボソッと「シャレにならん」って言ってたよね」


女の子「えっ?そんな事言ったの?全然覚えていない」



どうやらシャレにならないくらい痛かったらしいです。。。。


痛かったのは覚えていますが。。。。出産の痛みは忘れると言いますが本当なんですねニコニコ