意外なマイクロ波対策」、「マインドコントロール兵器の概略」というブログ記事に、人間の心を遠隔制御する機械の概略が記載されていますが、この機械の基本特許は米国特許3951134号及び米国特許7150715号になります。

 

フィードバック制御するときの基本が比例制御になるのですが、比例制御の例示としては、部屋の温度設定があります。米国特許3951134号に内蔵されているコンピュータは比例制御とか、PID制御に適しています。PID制御は、制御理論の専門用語ですが、詳細は省略。


人間の心を遠隔制御するというタスクを実行するためには、米国特許7150715号が米国特許3951134号より遥かに優れているのですが、このあたりの詳細は今年7月になってオンライン講義する予定です。

 

人間の心を遠隔制御する行為は個人の内心に介入することになるので、当然、違法であり、同時に違憲でもありますが、国家には国民を管理したいという要望があり、このような国家の要望に応える機械が秘密裡に開発されていたということになります。

 

自衛官が、ターゲットとなる国民Aを暗殺するという任務を実行すると大問題になります。

 

一方、自衛官が心を遠隔制御する機械を使って、国民Xを暗殺者に変えて、国民XがターゲットAを殺害したとき、Xが刑事責任を追求される一方、自衛官の関与が露顕せず、刑事責任も追及されません。

秘密裡に心を遠隔制御する自衛官や、自衛官にこのような任務を命令する官僚が巨悪中の巨悪になるのですが、永年に渡って、巨悪は完全犯罪に成功しています。