6月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、食べきっていないのに、

又お徳用チロルを買ったバードです。

確かチョコって悪玉コレステロールにいいよな。

そう、プーチンが言ってた。

では、続きです。

 

 

「やくざと芸能界」  なべおさみ

この人の幼少期から付き人時代(結構すごい人についている)

そして、デビューからの話だが。

どう考えても途中で話が違う所に飛んでしまう。

思ったより、ビートたけしの事は書いていなかった。

北海道からの帰りの飛行機の中で読み終わりました。

 

 

「80年代音楽ノート」  田家秀樹

とにかく洋楽がどうやって造られてるかを知りたかったんだな。

尾崎やら甲斐バンドやオフコースとかの話ですが。

これだけ読んでも、多分一枚も聴かないんだよな俺。

 

 

「ウルトラマン誕生」  実相寺昭雄

円谷英二(おやじさんと呼んでいる)を、神格化している。

仕方ない事かなそれは。

小学生低学年で卒業した自分は、なるほどね~~とは思うが、

そこまで感動はしない。

これも多分DVDとか見ないんだろうな。残りの人生の時間の関係で。

 

 

「泣き笑い競輪日記」  内田浩司

地元小倉の元競輪選手の新聞掲載エッセイを集めたもの。

本人には何度かお会いしましたが。

引退直前に会った時に、落ちた外れ車券を拾って繁々と見ていて。

「俺は、内田さんが拾い屋みたいに車券拾うの見たくなかったな」と、言うと。

「いや、今まで見た事がなかったけね~~~」と、言っていた。

まあ、選手はそうだよな。

競輪知ってる人にはいい本ですが。知らない人には・・・・

 

 

「永遠なる『傷だらけの天使』」  山本俊輔・佐藤洋笑

ショーケンの真の意味の出世作。

とか書いていますが、本編の映像は見た事ありません。

で、レンタルかネットで見るかと言えば多分見ない。

前半で予算を使い過ぎて、後半はかなりの節約。

しかし、視聴率は後半の方がいいというのは、アイデア一発の世界でもあるのね。

 

 

「兵士のアイドル」  押田信子

旧陸海軍が作らせていた、戦地に送る雑誌に載ってるグラビアアイドルの話。

ヒロポン以外にもこう言うのを作って、戦わせていたんだな。

本土では潰される芽も、戦地では目を潰されずに水着とかになってる。

上半身だけですが。芸奴とかのグラビアもある。

しかし、背表紙の色が退色しまくっていた。

俺以外は誰も借りなかったんだろうな…。

 

 

と、まあこんな調子。

北海道に持って行ったのはウルトラマンとなべおさみでしたが。

結局読んだのはなべのみ。

それも帰りの飛行機で完読。

最近は当りの本が無い。

俺のセンスが落ちて来だしたか?