1月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、三連休の最終日。

ブックオフに行ったぐらいです。

では、先月読んだ本を。新書と文庫ばかりです。

 

 

「運は遺伝する」  橘玲・安藤寿康

・アルコール度数が高い焼酎が多い南の弥生系。

度数が低い日本酒が多い北国は縄文系。と、言われる。

どうも信じられないのは、%が低いデータによる。

産まれか育ちか問題は全てに当てはまるな。

それでいくらでも書けそうだ。

 

 

「カール・マルクス」  吉本隆明

久々に訳が解らん本に当たった。経済学部に入らなくて良かった。

 

 

「面白すぎる天才科学者たち」  内田麻理香

・グラマースクールは、ラテン語の文法教育が主だったため。

グラマー(=文法)と言う。

科学者もある程度飛び抜けてないと凄い事は出来ないな。

 

 

「がんばると迷惑な人」  太田肇

・アインシュタインの論文には参考文献が一切なかったそうな。

それはそうだ、初めての事だらけだろうから。

がんばらなくていい人にも頑張ろうと言う日本の社会の問題だな。

 

 

「最下層女子校生」  橘ジュン

男子校生では、本にならないのだろうか?

読んでいて、気が滅入りシリーズでした。

誰を救うべきか?どの時点で救うべきか?

悩ましいですね。汚い日本が見えてくる。

 

 

「なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか」  大林宣彦

昔は良かった系の本。見つければそう言う事は多々ある。

嫌な事は改正されて覚えられていないと言うか忘れられるって事。

 

 

「ルポ中国『潜入バイト』日記」  西谷格

・中国の寿司屋で唯一手を洗ったのは、

サーモンを丸々一匹解体して手がヌルヌルになった時だけ。

・中国人が知ってる日本語「ミシミシ」=メシ飯。バガヤロ。

・ホストで「女って言うのは茹で卵みたいなものだ。

外が白くて中身が黄色い。男はオレンジ、外も中身を黄色。」

黄色=エロいと言う事。

・中国の服で白の無地は寂しいと思われる。

なるほど、原色モノを着るわけだ。

これは当たりだった、と思ったらやっぱり雑誌の連載だった。

 

 

と、まあ第一部。

書いてる通り新書や文庫ばかりでノルマ100冊にまっしぐら期でした。

当たりは最後の本。

中国にもイイ人も悪い人も居ると言う事で。

そう言うのって、マスコミは伝えないよね。