どうも、三連休の最終日。
ブックオフに行ったぐらいです。
では、先月読んだ本を。新書と文庫ばかりです。
「運は遺伝する」 橘玲・安藤寿康
・アルコール度数が高い焼酎が多い南の弥生系。
度数が低い日本酒が多い北国は縄文系。と、言われる。
どうも信じられないのは、%が低いデータによる。
産まれか育ちか問題は全てに当てはまるな。
それでいくらでも書けそうだ。
「カール・マルクス」 吉本隆明
久々に訳が解らん本に当たった。経済学部に入らなくて良かった。
「面白すぎる天才科学者たち」 内田麻理香
・グラマースクールは、ラテン語の文法教育が主だったため。
グラマー(=文法)と言う。
科学者もある程度飛び抜けてないと凄い事は出来ないな。
「がんばると迷惑な人」 太田肇
・アインシュタインの論文には参考文献が一切なかったそうな。
それはそうだ、初めての事だらけだろうから。
がんばらなくていい人にも頑張ろうと言う日本の社会の問題だな。
「最下層女子校生」 橘ジュン
男子校生では、本にならないのだろうか?
読んでいて、気が滅入りシリーズでした。
誰を救うべきか?どの時点で救うべきか?
悩ましいですね。汚い日本が見えてくる。
「なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか」 大林宣彦
昔は良かった系の本。見つければそう言う事は多々ある。
嫌な事は改正されて覚えられていないと言うか忘れられるって事。
「ルポ中国『潜入バイト』日記」 西谷格
・中国の寿司屋で唯一手を洗ったのは、
サーモンを丸々一匹解体して手がヌルヌルになった時だけ。
・中国人が知ってる日本語「ミシミシ」=メシ飯。バガヤロ。
・ホストで「女って言うのは茹で卵みたいなものだ。
外が白くて中身が黄色い。男はオレンジ、外も中身を黄色。」
黄色=エロいと言う事。
・中国の服で白の無地は寂しいと思われる。
なるほど、原色モノを着るわけだ。
これは当たりだった、と思ったらやっぱり雑誌の連載だった。
と、まあ第一部。
書いてる通り新書や文庫ばかりでノルマ100冊にまっしぐら期でした。
当たりは最後の本。
中国にもイイ人も悪い人も居ると言う事で。
そう言うのって、マスコミは伝えないよね。