知らない間に出来るようになってるのに、
驚愕したバードです。
ホントどうしましょうかね。
「捏造される歴史」 ロナルド・H・フリッシュ
・マーク・トウェイン曰く、「私は偏見を持っているかもしれない。
おそらくそうであろう。偏見を持っていないとしたら。
自分自身が恥ずかしい。」
・トマス・ホッブス曰く、「真の科学と誤った教義の間には無知がある。」
まあ、エンターティメントとして読みました。
この本を信じる人は「無知」と言う事で・・。
「私を最後にするために」 ナディア・ムラド
ISに拘束されて、性奴隷(サビーヤ)にされたヤズディ教徒の話。
宗教がどれだけ虚しいかを表してるように見えるが。
まだ、信じてるんだよね、両方とも。それがいつも不思議。
「万引き老人」 伊東ゆう
第一章を読んで、これが続くのかよ…とブルーになる本。
車で暴走するよりましか?そんな事ないか。
嫌な気分に陥りたい人におすすめ!
図書館に、もう一冊似たような本がありましたが、
借りる気が全く起きませんでした。
「除染と国家」 日野行介
国のやる事は、誤魔化して、騙して、
引き伸ばしにして。人々に忘れるように仕向ける事。
それが国の仕事。ほら、太平洋戦争の事も忘れさせようとしてるでしょ。
犠牲者だけが心の傷として残る。
「丸刈りにされた女たち」 藤森晶子
WWⅡにドイツに協力した仏人女性の話。
これが戦争、国家間の争いなんだよ。
人の人生なんて露程に思っていないの。
「古代日中関係史」 河上麻由子
・遣隋使の主体は姓名をアリタリシヒコと書かれていて。
どうも男性で聖徳太子の事らしい。
・日本と名乗りだしたのは、唐の則天武后の時代に国名の変更を申し出た。
ファーイーストと言う意味。中国から見てね。
やっぱり、中国から見たら2流の国で。
平安貴族の時代になると内に籠ったって事ですかね。
「終わっている臓器」 監修:坂井健雄
・盲腸。馬は1m。牛は反芻するのでちょっと短く75cm。
コアラは2m。兎は45cm。
・盲腸を切ると1年半~3年半の間は大腸がんになる確率が
2.1倍になる。どうも、植物を分解する酵素を貯める場所らしい。
後免疫系の機能も有るらしい。全く要らないもんでもないみたい。
・ドジョウは腸の上皮細胞で酸素を吸収する。
・亀の一部は肛門から水を吸って腸呼吸をする。
しかし尾てい骨とか、これから完全に無くなるんかね?
と、まあ第一部です。
何しろ、母親の病院とか言っていたら、
暇なもんで本読んでいたんですよ。
病院に似合わない本をね。
それを次回更新します。