5月の本 ② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

いやあ、夜中の雨は凄かった。
雷も凄かったと、人づてに聞いたバードです。
では、5月の本の続きを。


「娼婦たちから見た日本」  八木澤高明
天草地方から世界に出て行った日本人売春婦の「からゆきさん」
理由はカトリックで間引きや中絶が禁止になっていて。
人口が増えた、その口減らしも兼ねていた。
恐るべし宗教…。
これを、母親の病院の検査の時に読んでいました。
あっと言う間でしたわ。


「読む麻薬」  柘植久慶
・タリバンは「学生」を意味する。
・J・F・ケネディはマレーネ・デートリッヒとも関係があったようだ。
まあ、性豪としても大統領だったんでしょ。
作者の何もかも分かってる風の書き方は相変わらずですが。
面白かったです、これも病院の検査で読み終わり。
時間が余った・・・・。


「韓国壊乱」  櫻井よしこ・洪ヒョン
人の国にいちゃもんつけるより、自分の国を見ろよ。
と、言うのが言いたいが為に読みました。
このおばさんはホント自分の足元を観てないよな・・・・。
同じ日本人として恥ずかしい。


「ブラック化する保育」  大川えみる
国の政策はほぼ役に立っていないと言う一例。
こういう事に力入れない国はダメだね。
と、言う事は今後もダメになると言う事。
まあ、困ったちゃんの親と子と保育士と経営者の本。
知り合いに保育士が居るので借りてみました。
大変だろうな~~。


「NHKスペシャル未解決事件グリコ森永事件~捜査員300人の証言」  編:Nスぺ取材班
団体行動が出来ない、県警の敗北。
子供3人含めてのチームだった模様。
小学生の頃だな~~、懐かしいと言って良いのか?


「本をどう読むか」  岸見一郎
まあ、この本をどう読むかだね。
残りの人生の時間配分を考えました。
まあ、本を読む人には読まなくていい本だな。


「未承認国会に行ってきた」  嵐よういち
この人の本も何冊か読んだな。
兎に角こんな真似は出来ないと言う行動力。
大国に翻弄される小国の悲哀。
特にロシア近辺は辛いね~~。


「独裁国家に行ってきた」  MASAKI
この人のも何冊読んだろうな。
何を好き好んで行くのかと言う話ですが。
性分なんでしょうね。
リベリアが最悪らしい。
たかると言うのを国家権力・人民総動員でやってる感じ?
こんな国にお金をあげるなと言っています。


と、まあこんな感じ。
病院に付いて行ったのでかなり読めました。
喜んでいいのやら、悪いのやら。
娼婦の本はなかなか面白いですが。
好き嫌いが別れるだろうな。