どうも、本の項目を二ヶ月分まとめてお送りします。
では、早速の一冊目。
「肉筆 幽霊画の世界」 安村敏信
読んでいたら、ちょっとは涼しくなるかと思いましたが。
全く涼しくなりませんでした。
どちらかと言うと、みんな愛嬌の有る絵ですね。
「誰も知らないラファエロ」 石鍋真澄・堀江敏幸
所謂、絵画に関してはルネッサンスの三人の中では、
一番上手でしょうね。
福岡まではラファエロ来ないだろうな・・・。
「この世はウソで出来ている」 池田清彦
尖閣諸島には一千億バレルの油田が有るといわれていたが。
よくよく調べてみたら、20億バレル(日本の二年分)ぐらいしかない。
それに大金賭けるのか?と言う問題になっている。
今では、中国はこの事実を知っているので。
尖閣を自国のコントロールに使うんだろうな。
因みに、先日の櫻井良子さんが、
尖閣に関して。油田の利益が・・とか言っていた。
さて?彼女が知らないだけか?
それとも、本当は有るのかな?
どっちでしょう?ウソで出来ていますよ。このブログは。
「作画汗まみれ」 大塚康生
絵とアニメーション(動かす)と言うのが違う事は解った。
丁度、宮崎駿が引退しましたね。
そこら辺の事もいっぱい出ています。
「人種は存在しない」 ベルトラン=ジョルダン
無作為に人を選んでも、99.9%はDNAが同型。
30億個の塩基の内300万個の差が、この決定的差になる。
しかし、ヒトゲノムが解った所で、まだまだなんだね。
人は遺伝子を操作していいのでしょうか?
我々世代の問題の一つですね。
「買い物難民」を無くせ! 杉田聡
所謂規制緩和で、大型店舗が増えて。
近所の商店街どころか。
中堅スーパーまで無くなった。
車が無いと暮らしていけない社会に変えてしまった。
まあ、自分達の数十年後ですね。
「ツール・ド・フランス」 山口和幸
アームストロングの事が余り書かれていない。
それは、それに関する本を読めってことか?
ツールの全体の歴史は大体この一冊で流れはわかりました。
と、まあ前半7冊です。
当たりはやっぱり、「この世はウソでできている」ですね。
物事は斜めから見るのが一番的確かも。
と言う話です。
しかし、暑い最中読んだな~~。
続きます。