取り急ぎ。ボクシングの試合結果。 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

本日ありました、ボクシングのWBA Sフライ級

名城信男 vs ウーゴ・カサレス を見ました。

カサレス選手は、エキサイトマッチでも見たことも有る。
かなりの強豪選手、二階級目を狙います。
戦前では厳しいんじゃないか?と思っていました。

今回はちゃんとジャッジをつけました。
本当はアナウンサーの音声を消したいのですが。
まあ、それは仕方が無い。

思った以上に名城選手は、
相手のスイッチに反応している。
大振りで近づいて攻めるのではなく、
ジャブから出して近づいて攻めていく。
う~~ん、上手い。

いずれの時にしろ、
カサレス選手の前に出してる方の手の
アッパーとフックは怖い。
アレは出す手と言うより、
待ってから撃つカウンター取る手に見える。
パンチの重さは、下の階級から上げてきた
カサレス選手の方が有る様に見えた。
同じ頃に二人のフックを見た時そう感じました。

名城選手は適度にボディーも入れて。
カサレス選手のスタミナも奪っていく。
後半はこれが結構顕著に出てきた。
疲れてきているカサレス選手は、
ガードが下がり気味になり。
「今だ!1・2ストレートを狙え!」と思っていたら。
大橋会長も、長谷川選手も同じ様に言い。
ククク・・・。俺もやるなあ・・。
と、一人悦に至る。

見ていると、「あれ、CMがなくなったぞ??」
と、感じると判定臭くなりますが。
試合の方は面白い。
撃ちつ撃たれつ、両者手を出し合う。
そんな中にも名城選手の方が効いたパンチは多かった気がする。
でも、当たった数はカサレス選手の方が多いか?
後半はこの撃ちつ撃たれつが多く、
とても見ごたえ有る試合に。

で、判定。
自分の判定では。4ポイント名城選手優勢。
しかし、このラウンド怪しいよな?
と、言うのが二つあり、それは名城選手にやっていました。

結果は三者三様に引き分け防衛。
指名挑戦者です。兎に角防衛できた事は凄います。
このテレビ判定。
やっぱり難しいな。
背中向けられたら撃たれているの解んないし。
まだまだ修行します。
何しろ、現場に居たジャッジが三者三様だもんな。