麺の旅 大橋編 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

加代ちゃんの続き、約一時間後の話。
若松に美味い蕎麦屋が有ると言う、若松史に残る偉人からの情報により。
大橋を50円出して渡ります。

途中、公園でトイレに行った時、
親子が逆上がりの練習をしていた。
小3ぐらいの男の子が見事に出来ない。
トイレ終わったら教えてあげようかと思いましたが、
出て来たらやめていた。
「おへそを鉄棒に近づける気でやるんだ!
後、フォースを使う事も忘れずに」
と、笑わせるギャグも言うつもりだったのに。
と、相方に話すと。
「やめた方がいいぞ、30代男性のほとんどが
逆上がりを出来なくなってると言うTV番組があった」
と言った、イヤ俺は出来る!と言い張っても。
「番組で、オッサンみんなそうほざいていた」と、苦笑する。
これを読んでるいい歳した人々、お近くの鉄棒でお試し下さい。
わたしも夏休みが始まる前に、小学校に忍び込んでやってみます。
いまだに、自分が壊れた時計みたいにグルグル回るイメージしかわきません。
近くに居た家族が、「あなた、危ないからやめなさい」と言うぐらい。
「あれは真似しちゃいけないよ、教育上悪い」と子供に言うぐらい。

話し外れましたが、行った蕎麦屋は「藪」
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駐車場も一台分しか開いていない。
幟の台を勝手に動かしてスペースを造りました。
斜め斜めして駐車しにくかったです。
店内は厨房も座席も満員状態。
店員さんもキビキビ動きます。
なるほど、繁盛店だと言うのが解ります。

頼んだメニュー、偉人さんが仰っていたスタミナそば&相方B定食。
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黒いのは海苔です、かなり大量に入ってます。
後はテンカスと大根おろし。
これでも卵を見せようとかなり除けました。
左のわさびには最後までノータッチ。
落ちてくるかもと冷や冷やしながら食べていました。

B定食が凄い。カツ丼に冷やしカツそば。
カツにカツって・・・。発想の転換か?
カツの下にキャベツがひいていて、その下に茶そばがあります。
ココは茶そばオンリーみたいですが、そうお茶の味もしなくて、
自分にはあまり関係ないです。
ココのつゆも甘い!九州はそうでなくちゃ。
温そばのつゆを試しに来なくちゃいけないな。
美味しゅうございました。

しかし、食べ終わるとテンカスが大量に残った。
これ食べ切ると、太るよな・・・。流石に太るよな・・・。
で、残してしまいました。
これで大盛りでテンカスの量が増えたら、スタミナも増えるだろう。
しかし、二杯目のそばで大盛りは無理でした。

この店は、スタミナと天ざるの注文率が異様に高かった。
そして、麺が異様に長くて、おじさんマンガみたいに、
腕を伸ばしきって汁に入れていた。
まるで新体操みたいに、おじさん綺麗やで~~。

最後に相方がその日に家に帰って自分で造ったスタミナそば。
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こう言う男です。