裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」 -35ページ目

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昨日は午前中に息子の試合の応援をした後
岐阜大学で開催されたシンポジウムに参加しました。

地域の人づくりシンポジウム
「今こそつけたい“生き抜く力”~地域の力が自立した子どもを育むエンジンとなる~」


こちら、「7つの習慣読書会」に参加して、岐阜でも読書会を立ち上げたKさんが、スタッフとして活躍されていて

読書会への参加がシンポジウム開催のきっかけのひとつとなったと言っていただいたの。

時間的に、遅刻&早退必至だったけど
なんとか行けた!行ってよかった!



登壇されたのは
可児高校 浦崎太郎先生
岐阜大学 高木朗義先生
キャリアカウンセラー 柴田朋子さん
森の幼稚園 田中ヒロ江先生


内容については書ききれないので
私の感想や心に残ったことをつらつらと書きます。



子供が社会に出てから生き抜く力をつけるには学校だけじゃ限界がある、っていうかムリ
勉強だけ力を入れて、学力つけて「いい学校」行かせて「いい会社」入って「いい人生」とか、もうそういう時代は終わってる。

世の中は今の大人が育ってきた通りには進んでない、し、今の大人だって、そうじゃなかった。
なのに学校で教えてもらうことだけで自立した大人になりなさいよ、っていうわけにいかない。学校には限界がある。


こんなこと、だいぶ前から言われていたし、聞いていたし、柴田さんからも聞いていたけど(笑)


マジで、地域も巻き込んで教育・自立についてちゃんと考えて取り組んでる地域と
そうじゃない地域で育った子には
(個人差はあれ)すごーく差がつくんじゃないか⁇と思った!


「個人差はあれ」って書いたけど
子供本人がとるか、とらないかは別として
大人が(地域と言い換えてもいい)、「考えて行動する機会を与えるか与えないか」
ううん、ていうか、もっというと
「自分で考えて行動する機会を奪うか奪わないか」で
もんのすごーーーく子供の生きる力に差がつくと思った。



親が、親自身の思う
「幸せな人生」へのレールを敷いてやってるつもりなのが
とんでもない間違いかもしれない。


「地域を巻き込む」って大げさに考えなくても
なんでもかんでもお膳立てしてやるとか
「親の」不安から口を出すとか
失敗しないようにあれこれしてやるってことを
大人ひとりひとりが辞めていくってことからはじめる。



子供の塾代を稼ぐために仕事を始めて、それも子供の習い事や塾のために時間や働き方を制限されて
その姿を子供に見せながら
子供は与えられるままに勉強してって…
(「子供が行きたいっていうから」っつったって、その選択肢しか見えないんだからね、それが子供が子供たるところでしょ)
与えてる?奪ってる?



自分で感じ、考え、選んで、決める
それをできる力をつける
どんなやり方でもいいんだ
どんなとこでもどんなんだって生きていけるって信じられる自分になる
それを学校だけ、家庭だけじゃない
地域で支えるってことだなー


私たち親世代が、不安に勝てないから
気長でいられないから
そのしわ寄せが子供にいってるんだなー


難しいなーと思うのは
子供に色々してやるのは「いいこと」だから
気持ちいいし楽だし(金銭的には大変なこともあるだろうよ)
だからやってるほうの大人がなかなかやめられないだろうね。
こういうこというと私も怒られちゃいそうだしね(笑)



あと、私たち大人が
自分で感じ、考え、選んで、決める
その力がすっごーく低下してるよね。
だから、「周りがこうしてる」ってことから外れるのが怖いって思うよね。

「根が深い」って登壇された先生のどなたかがおっしゃってたけど私もそう思います。


さてさてそして
私がどうするのか、っていうとまず
こうやって
未熟で粗くても発信するってことと
人生を楽しむ大人であることと
子供にあれこれ手出しすぎない親であるってことから
はじめていきたいと思いますよ。


自分の子供だけが子供ではないってことは
できてると思うもんねー


何か、私の力が必要な方はお声掛けくださいね。暇なので(笑)

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投稿写真

晴れたー息子弁当

私って玉子焼きがじょうず。
手羽元のグリルで部屋中がいいにおい。


娘はもうご近所さんちへ出掛けた。
昨日、「明日バザー行きたい!」って娘に
「お兄が試合だからちょっとのぞくだけでいい?」って話してたのを
遊びに行ったご近所さんに話したようで
今日一緒に連れてってくれることになった。
ありがたい、ありがたい。
娘よ、君はどこでも生きていける(笑)
どんなもの買ってくるんだろ。



思春期モンダイ⁈
ズバッと聞いちゃうトークセミナー


開催しました!


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元保健室の先生で、思春期に関する講座、講演でご活躍の三浦真弓さんをお招きして
私のモヤモヤ(ムラムラ?)をスッキリさせていただきました!


内容は詳しく書けないことがほとんど…
(多分書いちゃいけない言葉てんこもり)



一部ですが、私が心に残ったこと。


思春期は、ひとりで自分を見つめる時間が必要な時期。

住宅の都合で一人部屋が持たせられないとき、「ひとりになれる時間」を用意してあげればよい。

中高生の夜更かしは、自分でその時間を作っている、ともいえる。ある程度仕方ない。必要なこと。


4、5年生の女子で、人間関係に変化があったとき
ケンカしたとか、仲間はずれとか、そういう原因じゃなくて
発達度合いによって、興味を持つものに個人差ができてくる時期。

例えば、低学年ならみんなで同じアニメの話(妖怪ウォッチとかアイカツとか)で盛り上がれるけど
10歳前後になってくると、まだそこに興味のある子と、「ちゃお」や、「セブンティーン」を読みたくなる子の差ができてくる。

「面白い」と思うことが違ってきて、一緒に行動しなくなるのは、自然なこと。
親が過剰に反応しないほうがいいこともある。


彼氏や彼女ができてから避妊の話をどうやってしよう、ということではなく
「自分の行動には責任を伴う」ということを、小さいうちから伝えていれば、心配しすぎることではない。

嫌なことをされそうになったら「イヤ」とちゃんと言えること、

嫌なことを「イヤ」と言って、彼氏や彼女とうまくいかなくなったとしても
「それはそれでいいや」「他にもいい人がいるわ」と思える心を育てることが大事。




他にも「ここだけの話」をたくさんしてくださいました。

まゆみ先生、ご参加のみなさん
ありがとうございました‼︎



三浦真弓さんのブログ


参加してくれた一尾さんのブログ
村田さんのブログ
感想ありがとうございました!

きょうこ<裏番長キョウコの質問箱

「Faceboo
kでママ友から友達申請きたらどうしてますか?」


「どうしてますか?」と言われれば



即、承認しています。



どうしよう?って思ったこと、ないなー



ていうか私の中でね、
ママ友とかいう、分類をしてないよ。
(便利だから一般名詞としての「ママ友」って言葉を使うことはあるしわかるよ)
何のきっかけで知り合ったか、っていう違いはあるけど。


ちなみに「親友」もいない。
もちろん「心友」も「ソウルメイト」も。
友達って格付けすんの?




ちなみに
会ったことない人は
メッセージあってもなくても
承認する時としないときがあります。


気分次第です。



はてさて
こういう発言の裏には
ママ友に見られたくないことがあるわけで

ママ友に見られたくない投稿はどんなんかっていうと

いわゆる「起業」してる女性が
自分のビジネスのための発信をしてるところ。
告知とか、「開催しました!」とか
時には自分の思いを書いたりとか
プロモーションのためにする色々なこと。



見られたくないっていうのは
そういうことしてるって知られたくないってことらしい。


ママ友がお客さんになってくれるとかくれないとか
そんなことを抜きにしてもね。
「ママじゃない顔の私を見られたくない」
「プロモーションとかしちゃってる私を見られたくない」
ってとこかしらん。


気持ちも事情もわからんではない。



でもさ、私見ですけど
「ママ友に見られると…」とか考える方って
友達承認の条件を

「リアルにお会いした方か、どなたかのご紹介か、共通の友達が云々カンヌンの方のみとさせていただいております」

とか言ってないかしら。


すんごい、選ぶよね、Facebookでは友達を…

そのわりに、リアルでは、見られたくない人とお付き合いがあるんだね…

リアルにお付き合いする人の方が、自分には大事な人じゃないかしらね…


おっとっと、決めつけちゃーいけないね♡




そういう私は


夫の体調不良をブログに書いて
息子繋がりのママに
「だんなさん大丈夫?」って言われてますからねー


貿易ゲームのことも
海賊ゲームって何するの?面白そう」って言われたり


裏番長なの?って言われたり


とにかく
よくわかんないけど何かやってる人
ってことになってると思います。


または
なんとも思われてないと思います。
(こっちが有力)




「思います」っていうのは、そうやって興味もってくださってることに
なんの裏も感じ取ってないってこと。
どう思われるか、基本的に気にしてない。



いちいち変に思ったり詮索したりする人と
私はそもそも付き合いがないわ。
付き合いたくないわ。
それがにじみ出てると思うわ。私から。


そうすると自然と気にされない、んだと思う。



最初から
「○○って思われたらどうしよう」
「こんなこと書いたらママ友に変に思われるかしら」
ってことを中心に考えてないし
発信する時に
誰かに悪く思われるってことを
考えてない。



これって、自分と関わる人に対する信頼じゃないかしらね。

不快に思ったら、見ないでおく権利が相手にはあるんだから。




どう思われるか気になることを発信する時は
そりゃ勇気がいるけど
そんなときでも、いい影響を広げることにフォーカスしてるから
3人の人にヘンに思われることじゃなくて
10人の人に「なるほど」とか「いいな」って思われたり
自分を嫌う人より
私を好きって人に届けたいと思うからね。



自分がすることが
悪事とか恥ずかしいことなら
そりゃ、隠さないかんわね。

私はそうじゃない。



自分の基準をもとう。

あなたの周り、そんなヘンな人いないよ。
悪い人っていない。
好きにしてたらヘンな人いなくなる。

だからそんなに心配しなくてだいじょーぶ。



そうは言っても、って方
Facebookは設定で特定の人に見せる、見せないが決められるので
いじってみるのも一つの方法。




人それぞれだね。
選ぶのは自分。



Facebookで誰と友達になるか、というより、自分がどんな人と繋がってたいかってことが大事だよ。


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