瀬戸のステンドグラス作家山田貴子ちゃんが
家族会議についてステキなブログを書いていたので、私も家族会議の話題を。
昨日のブログでも、常滑に遊びに行くことを家族会議で決めたと書きました。
うちでは、定例会議(笑)は
子供達の長期休みの頭と最後にやっています。
議題は主に





これは夏休みのもの
そのほか
お手伝いは本人たちの発議により毎月見直ししていたり
お小遣い帳はルールにのっとって、毎月提出してます。
今回冬休み前の会議でのこと
長期休みの頭に
自分たちにどんなお手伝いができるかを自由に提案してもらって
難易度別に分けたりまとめたりしています。
そんな中で毎度出る
「玄関の靴並べ」
いい加減、脱いだ人が気をつければ済むだろうということになったとき
娘に
「ひとり一足と決まっているのに、お母さんが靴出し過ぎです」
と言われてしまい(-。-;
ハイ、すみません…
だいたい私の靴が下足箱の中にも多いのよね。
私と夫は、外出に履いていく靴と
庭先用のサンダルの二足を置いていいことに
なっていたのに
「靴が少ない方が整頓されて気分がいい」ことに気がついた娘が
「大人たちも一足ずつにすべき」と言い出し
「大人は宅配の対応に出たり、お父さんもゴミ出しをしたり、灯油入れたり、出たり入ったりの家事もあるからサンダルを置いてもいいじゃないか」と私。
「家にいる時間の長いお母さんはサンダルが必要だ」「減らすなら家にいないお父さんのほうにしよう」と自分本位の主張(笑)
「ちょっと待ってくれよサンダル便利なんだよ」夫
息子は「お父さんにもサンダル出してあげないとかわいそう」と加勢
(我が家では女が理詰め、男が感情的になりがち)
「じゃーもう両方出しとくってことで」
「いいや2つもいらない」
「じゃーお母さんサンダルなしで」
「サンダルないとマジ不便なんだよ!」
なかなか盛り上がってきたところで( ̄▽ ̄)
娘の提案
「お父さんのサンダルは大きいから、お母さんも履ける。お父さんのを出しておいてお母さんも使えば良い。」
なーるーほーどー!
自分のサンダルが置けなくなると、いちいちサンダル出したり靴履いたりしないといけなくなると思い込んでたけど
それは確かにそうだ!
という具合に
「夫のサンダルをひとつ置き、2人で使う」
という第3の案がでて、丸く収まりましたとさ。
こうやって書いてみると
小さなことかもしれませんが
生活に直接関わることを
子供も参加して家族で議論したりアイデアを出し合って決めるということは
納得、満足が得られています。
それからというもの
宅配の受け取りなど庭先の用事には夫のサンダルを履いていく私。
靴の出しっ放しはいまだにやってしまい
子供達に叱られてます。