東海地方直撃なの?!
明日は、1ヶ月半前から楽しみにしていた
かわのゆみこさん、柴田朋子さんとの密談があるのです。
それてくれますように。
こないだ1分間ドラッカー読書会でかわのさんともちょこっとお話したこと。
「ママサークルの始まり方」
私がキラキラママ☆プロジェクトの事務局をやっていたり
地元で活動する子連れOKのママ向け講座をやるサークルのスタッフをやっていた経験から
色んなサークルのリアルなお話を聞く機会が多いんです。
そんな経験からみるに
ママサークルの始まり方はざっくり3つに分けられます。



始まり方のパターンはともあれ
「ママを笑顔にしたい」
「繋がる場所をつくりたい」
「ママに学び・楽しみ・リフレッシュの時間を」
「子育てママ、ひとりじゃないよ!」
ほとんどのサークルは、こういった思いで活動していると思う。

強い思いを持ったひとりの人がサークルを立ち上げ
協力者を募るパターン。
行動力があったり、個人で何かしら(講師とか)してる人だったりするので
発信力があり、広まりやすい。
反面、忙しくなり、サークル活動に手がまわらなくなることもある。
世代交代がうまくいくかどうかが活動継続のカギ。

活発なママが集まって、盛り上がりそのメンバーでスタッフになるパターン。
同じ地域のママ友だと、他の協力者も得やすい。
反面、共通の人脈しかないと、活動が広がりにくいということもある。
金銭面、ママ友ならではの付き合いを超えたところのコミュニケーションのとり方がカギ。

起業系ママが、自分たちの活動を広く知ってもらうため
複数集まってはじめるパターン。
非営利のサークル活動を通して、自分の営利の活動につなげることを期待している。
すでに自分で講座を開いたりしているので、人を集めたり、発信したりが
スムーズに行える。
サークルと、自分の活動とのバランスのとり方がカギ。
どれがよくて悪いってことじゃなく
私が見て経験しての印象を書きました。
こういう傾向があるなーって私が思った、って話です。
(あ、これって、サークルだけじゃなくイベント開催についても同じパターン分けができるな。)
以前にもこんな記事を書きましたが

お金のことは、ママが後回しに、あいまいにしがちな課題であり
避けては通れない。
自分たちができる範囲でやるのはいいんだけど
規模が大きくなってくると問題になりやすい。モメる。
結局、個々人の「自立」がポイント。
どんな始まり方であれ
大事なのは
団体としての軸となる「理念」をしっかりもつこと
意見を出し合って、文書化しておくことだと思います。
サークルでそんなこと、、、と思われるかもしれませんが
それが憲法みたいに、なにか決めるときの判断基準になるので。
(行政の方や、企業の方と話をする機会にもスムーズ、というか、必要ですしね。)
個人的には、スタッフが辞める時のルールも作っておくといいと思います。
半年ごとに意思確認をするとかね。
いい活動だからこそワンマンになりがちな

仲良しだからこそ辞めるっていいだしにくい

お互いひそかなライバル心を燃やしてる

覚えといてもらうといいかなーと思いますよ。
こういうサークル活動、コミュニティ運営にも
「7つの習慣」の本は役にたつんだな♪
みんな、読んだらいいのさ!
読書会、最新の開催日はこちらをご覧くださいね。


よかったらご相談くださいねー

