記憶が曖昧ですが、もしかするとこのブログでは一度も書いた事はない話かもしれません(書いてたらごめんなさい😅)
私は猫好きです
私が小3の時からずっと、実家には常に猫がいたのですが…
最後の愛猫だった「チョメ」が、1/16に空へと旅立ってしまいました。
しまいました、というか、実家の親からのメールで知った話です。
ちょっと猫エピソードを書くと…
私が小3の頃にクラスメイトの所から子猫をもらってきて以来、
うちの実家には常に猫がいました。
チョメまで、本当に一度も途切れる事無くずっとうちには猫がいる状態が続いていました。
最初にもらってきた子から始まり、その子に会いに野良猫が家に通ってくるようになり、その野良猫がさらに彼女を2匹連れてきて家の物置小屋で子猫を生んで……
と、なぜかうちではどんどんと猫が増えて行きました😅
うちは近所でも有名な「猫屋敷」となってしまい、捨て猫が見つかると必ずみんなうちに連れてくるように😅
その捨て猫の中の一匹だったのが、
うちのラスト猫のチョメでした。
チョメは体も小さく甘えん坊で、
何年経っても赤ちゃんみたいなかわいい子でした。
チョメが家に来た頃私はもう実家を離れて暮らしていたので、きっとチョメにとって私は
「なぜかたまにうちに来る謎のお姉さん」
という認識だったと思います
私には懐いているという感じではなかったけれど、かと言って敵意むき出しという事も全くなく、一緒に遊んだりとかは普通にしていました
チョメは何故か熟女好きらしく(メスなんですけどね)実家に住んでいた私の祖母の事が大好きで、いつもじゃれていました。
その祖母も亡くなり、その後は私の母にいつもベッタリでした
おそらくもう20年近く生きていたのかな…
昨年辺りから腎臓が悪くなり、
度々体調不良を起こしては病院に通ったりしていたそうで…
獣医さんから
「もうだめかもしれない、覚悟して下さい」
と言われたそうなのですが、
それからもう数ヶ月経っています。
チョメは本当によく頑張ったなぁと思います
とても不思議な事があって、
チョメが亡くなった1/16というのは、
実は祖母の命日だったりします。
大好きだった祖母の最後の日を、自ら選んでいったのか…
それとも、祖母が同じ日に迎えに来てくれたのか。
現実的に考えれば、ただの偶然なんでしょうね。
ロジカルで完全現実主義、超ドライな性格の私の夫にこの話をしたら、鼻で笑われましたけど…😅
幼少期から不思議な体験を何度もしている私はこういう話は割と信じていて、偶然と思う事はどうしても出来ないです。
何より感謝すべきは、
もう何十年もの間猫達の面倒を見てくれていた両親。
本当に長い事、お疲れ様ありがとうと言いたいし、実際に言いました
もう年齢的にもすっかりおばさんになってしまった私が小3の時からずっと続いていた実家の猫ライフが、ついに終了の時を迎えたかと思うと、やっぱりちょっと寂しいですね😢
これからは、帰省した時に猫がいないのかと思うと……
絶対に不思議な感覚になるだろうなと。
これまで実家で過ごしてきた歴代の猫達…
全員、これからもずっと一緒
私もいつか会いに行くので、今は天国のばあちゃんと楽しく遊んで待っていてねと言う気持ちです😸🐈🐈⬛