『Real Absicht』 -5ページ目

郷土愛。故に空しい『自虐ネタ』。

『足立区出身』=『DQN』って扱い。


まぁ、それだけなら…個人的には許せる。



23区内という事を加味すれば、素性は別として

お世辞にも『程度が高い』とは言いいがたい、

形振りや立ち振る舞いが大味な輩は、確かに他の区に比べて

少し多く感じるかもしれない。


永年交通過疎地として、所謂『陸の孤島』といった扱いを受け、

23区内にしては破格の地価を誇る場所も多いせいか、

中流以上の年収を持つ住人の割合が極端に少ないというのも、まぁ頷ける。




でもそれだけで本気で『足立区=馬鹿の巣窟』なんて信じてる族(やから)なんて、

存在してもごく少数派で、大半の人間は『ネタ』として、

面白く扱ってるだけだと、自分は思っている。


余談だが、区内における一日あたりの犯罪件数も、実は言われる程多く無いらしい。

とある話によれば、あの世田谷よりも少ないと記す資料もあるとか。

…聞いただけで自身で調べてないけど(爆




まがいなりにも首都東京の23区内。

色々な人が様々な場所からやってきて、数多く生活しているが故、変わった人達も多くいる中、

たまたま独自の『要因』で、変わった人が目立ってしまっているだけ。

逆に考えれば、それがこの区の特徴で、『個性』でもあって、、、

実に面白いトコロでもある。

考え様によっては『平和』でもある。


それが証拠に、自分を含め出身者自身も『自虐ネタ』としてDQNのフリをして、

時には場を和ませる事もある訳で。


どんだけ頭悪いんだと言われそうだが…(笑)

でも基本的には、ココは長閑で『呑気』な地域と、個人的には思っている。


だから悪く言われようが、基本的にはあまり気に障る事も無い。





しかし…

『足立区出身者』の全てをあの、名前を出すのもおぞましい

かの『忌まわしい事件』に結びつけられるのだけは、

とても憤りを覚える。





…渦中の芸人さん「S氏」は、僕は以前から『シロ』だと確信していた。




郷土愛といえば大袈裟だが、普通なら覆い隠したい少し黒い部分をさらけ出し、

『笑い』をとる行為には、僅かながらも出身=己に対して『誇り』を持っている、

そんな気がするのである。




ただ、同世代として、この時代を足立区で過ごした者としては、

あの事件当時の『区内中高生への風評被害』たる物の残酷さを、

身に沁みて知っている筈だと、S氏に対して僕は感じる。



もしS氏があの事件に関わった者として自らを『ネタ』にするならば、

それは『笑い』の為ではなく、、、

愚かな力を誇示する為の、くだらない『ネタ』にするのが精一杯な筈。

現に主犯格がそうであった様に、所詮は『生き恥曝し』のネタにしかならない…



『足立区出身』『元ヤン』



笑いの為の『自虐ネタ』として扱われるソレと、

程度の低い『威嚇ネタ』として扱われるソレは、

所詮扱う人間の質が違う。




同じ足立区出身のS氏が『芸人』なら、多分同じ様に考えるであろうと。


まぁ…そのように勝手に思っているだけではあるが。







それにしても…



ほんの僅かの真性DQNのせいで、出身地をけなされるだけならまだしも、

人格や生い立ちまで疑られるってのは、なんだか空しい。




摂理。

既に壊れてしまったPCを、いつまでも保存しておく程、僕の部屋は広く無い。

そんな現実の元に、やっと古いPCを処分する決意を決めた。




色々と思い出が詰まった物というのは、何かと処分に困る。


だからといって、いつまでも余分な空間を占拠されるのも、これはこれで困る。




『捨てるべきか、残すべきか』

生活から出てくる「無駄」という、己の発する言葉の意味に対し、

どこまでそれを信じて良い物なのか、、、


過去に捨ててしまったが故、今になって困っている事が多すぎる自分。

其の癖、部屋を見渡せば、実に不要な物の数々。

そして精神的な部分に「癌」となって表れる『余分』。


要するに判断力が乏しいのである。

それだけ。



勿体ない性というか、貧乏性の自分には、いつもこういった局面に立つ事は、

何かと『辛い』のである。




プライバシー保護の観点と、せめて無駄を出さない様にという気持ちで、

壊れたPCを分解し、メモリとHDDを取り出す。

メモリはともかく、HDDは充分再利用出来る。




慣れない手で作業を始めるも、僅か5分程度でそれは終わった。

口径の違う2本のプラスドライバー、それだけでとても容易に、事は終了した。





取り出したメモリー128MB。

HDDは、IDE接続の30GB。

今となってはとても小さくて可愛らしいスペック。しかも古くさい。


音楽にDTPにweb観覧と、あれだけ酷使してきたかつての愛機の心臓部分は、

あまりにも頼りなく、儚いものである。







ふと思う。


自分も、いつかこんな風にして使い捨てされるのであろうか。


肝心な本体に不調をきたし、やむを得ず今のラインから外れる事になった場合、、、



その頼りない『肝』を抜かれ晒され、「古くて小っちぇのな(笑)」と小馬鹿にされ、

後から来た大きな存在に、上手い様にスピリットを吸い取られて、

それ以外の全てを淘汰されてしまうのだろうか。






…幸い人間はPCと違って、生きていればそれなりに、

自然と色々な部分が「大きく」成長するものではある。



それでも、基本的な構造という部分は、これは変わらないと、いつも思っている。

今の世に存在する人間が、皆様々に異なった『思考』を持って生きている事を考えれば、

一人の人間の基本的『思考』という部分は、なかなかそれを覆せるものでは無いと、

そんな事を思ってしまう。


思考が変わるのではない、世の中は『共感』によって動いている。


その『共感』が出来なくなった時、仕方なくも流れに従って動いていられれば、

ストレスを溜め込んでいながらもまだ生きて行く事は、比較的容易なのかも知れないが…


流れに従えなくなった時、物理的価値観が世の中と大きくズレてしまった時、

そんな時は、この壊れたPCの様に『邪魔者』扱いされ、いづれ処分されてしまうのかも知れなく。





PCは再生(リサイクル)出来るからいいけど、

人間はリサイクル出来ない。再生出来ない。

そして、それを望む事は『非人間的』とされ、共感を呼ぶ事は無い。





…そんな風に思うのは、実はとても下らない考え方なのかも知れないが。。。










Change(笑)。

オバマ新大統領の就任式。リアルタイムで観ていた。



勿論、賛否両論あるんだろうけど、、、やっぱ凄いわ。

ただ民衆を湧かせるだけじゃなくて、緊張感も漂わせていた。


自国民だけで無く、敵対する各国に対してまでも、説得力を持って熱弁を奮っていたと思う。


就任式を単なる『アメリカ祭り』から、『米国発信の改革デモ』に仕立て上げたと、

そんな言い方は大袈裟かも知れないけど、

所謂祝賀ムードの中にも流れる『良い意味でいきり立つ高揚感』は、アメリカ国民だけじゃ無くて、

(報道されていたとすれば)きっと『かの国』の人達にも伝わった事だろう。




…ただ正直僕には、いまいちピンと来なかった。

なんか…凄すぎてリアリティ感じない。


『オバマさんは凄い人だ。』

そんだけ。





とにかく、色々様々に思想や生活を持っているあれだけ多くの人達を、

一瞬でも『ひとまとめ』にして説得してしまう、その事が凄すぎる。




たった一つの事を、ただ一人の家族にすらまともに説明する事も出来ずに、

結局逆ギレされて、また一ヶ月後に同じ事の説明をする羽目になったりする様な僕には、

その凄さは、非現実的にしか伝わらない。






落ち込む事が多い僕に、先日仲間が「負のスパイラル」について語ってくれた。

要するに、落ち込む考え方は自ら悪い結果へ導く、といった様な事だ。


それに巻き込まれない様、物事をポジティヴにとらえる様に勤めなくては

ならない訳で、ポジティヴになれる様な要素を己に見いだす、或は作り込んで

いかないとならない。


それは解るんだが、



しかし、現実はポジティヴの為にと実行してきた行動や思考が、結果的に僕を落ち込ませている。


なので、どうして良いのか解らなかった。





音楽、知識、生活、人間関係、生い立ち、名前、性別etc。。。


部分的に一つリセットすれば、リセットした部分は上手く構築出来ても、

その他の部分を誇示しようとすればする程、バランスは崩れる。

現時点で、いくつかそういった事実が現れ始めている。


そしてそれらを何とか繕っているウチに、物理的な『腐食』や『壊死』が

他所に少しずつ現れ始め、そして今度はそれらを必死に繕う事になる。

それの繰り返しが「生きて行く事」なんだ。と、半ば諦めて過ごしてきた

時期もあったが、それが出来たのは、己の中に一つ「指針」があったから、

だと思う。


「指針」に従っていれば、守るべき物と捨てるべき物は区別し易い。

己の「指針」を持つ事こそ、円滑に生きる為に一番必要な事だと、心からそう思っていた。




ところが、その「指針」は、どうやら間違いであったらしい。



それを修正、或は構築し直すには、とても難しい所まで来てしまった。


このまま、間違ったまま、生きていても、先に述べた『繕う』行動は無くならない。



物理的な『腐食』や『壊死』は、生きて行く限りどんどん続く。

そして、そのスピードは年を重ねるごとにどんどん早くなって行く。


今はまだ己を小さくする事で、『繕う』事もなんとか出来ているかも知れないけど、

正直、いつまで持つか解らない。


周りに与える迷惑や苦労を考えると、もう…














全てが上手く行かなくなる様な気がしてきた(笑


『自分』って何だろう?


何だったんだろう?



『生きているだけで意味がある』

そんな事よく聞くし、今まで自分だってそう思ってた。


…でもこれから先、、、僕は、本当に「意味がある」存在でいられるのだろうか。

今でさえ「無駄飯喰らい」に落ちぶれてしまったというのに。

生かしてくれる方々に、感謝の気持ちや言葉すら届けられないのに。




『死にたい』なんて言わない。

『消えたい』なんてもっと言えない。

『殺したい』奴なんてだれもいないし。

かといって『殺されたい』なんて、悔しい。





『Change』。

『己の存在全てをリセット』する

そんな、逃げの口実。