今年も、
「公推協杯 全国若手落語家選手権」
のお手伝いに誘って頂きました。
(昨年のポスターです。)
昨年、
すごくいい思い出だったので、
今年もぜひにと思ったのですが、
あいにく当該日に予定が。。。
お断りせざるを得ませんでした。
残念っ!!
昨年のことを思い出してたら
偶然ある本で
「なぜ芸能人は
本番前に楽屋の挨拶回りをするのか」
と書かれた一章に出会いました。
そこから、今日のタイトルを
思いつきましたぁぁ。
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
昨年、同選手権をお手伝い
させて頂いた時に見た光景。
〇出場する若手落語家さんたち※は、
楽屋入りの時に、舞台監督はもちろん、
照明さん、音響さん、MCさん等に
挨拶に回られていた
※出場資格は、入門15年以下の落語家。
〇彼らは、師匠方が来られる度に、
お一人ずつ丁寧に挨拶に行かれていた
〇(審査員役の)師匠方の
楽屋に行かれた時は
どなたも大きな声で元気よく、
「今日出させて頂く〇〇〇〇です。
どうぞよろしくお願い致します」と。
〇客演の師匠が高座に
上がられる前には、
「舞台袖からの拝見で失礼致します。
勉強させて頂きます」
と熱くご挨拶され、
その言葉どおり食い入るように
師匠の芸を見つめておられた
私が読んだ本の一章には
(バラエティー番組の)
ひな檀に並ぶ若手芸人さんのことが
書かれていました。
そういう方々は番組が始まる前に、
ちゃんとMCや先輩の楽屋に
挨拶に行く、と。
挨拶=いわゆる「根回し」。
しっかり挨拶できる人と
できない人とでは、
本番でのMCや先輩たちの
扱いが違う、と。
芸人さんでなくて
一般の社会人でも、
イベントや会議の前に、
「自分はこれこれこういう者です」
と面識を得ておくのと
そうでないのとでは、
場の居心地とかそういうのって
違ってくると思うんですよね。
ところが、コロナ禍以降
当たり前になった
オンラインミーティングでは、
そういうこと(をするの)が難しい。
特に初っ端がオンラインだと、
いつまで経っても
(一緒にやってる)仲間意識
というか、一体感みたいなのが
生まれにくい。
なんかそんなふうに感じません
原因の一つは、
「事前の挨拶回り」ができない
(できにくい)から、
ちゃうかなぁ。(・・;)
これからも
オンラインミーティングは
増えこそすれ減ることはない。
そう考えたら、
いかに
「楽屋の挨拶回り」を
(オンラインに)取り入れるかが、
ミーティングをうまく進め、
良い結果に導く鍵だと思えてきました。
どないしたら、オンラインで
「楽屋の挨拶回り」ができるか
会議の議長さん、
ファシリテーターさん、
知恵の絞りどころですわよん。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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