「10連休だったよー」
という方も、
「カレンダー通りだったよー」
という方も、
今日からまたお仕事ですね~。
一方、「今日からお休みー」
という方、満喫してくださいね~。
長い休みの後って
なかなかエンジンがかからないもの。^^;
“試運転”も兼ねて、
文章力、アップしちゃいません?
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
長い休暇の後のスタートは
できれば快適に始めたいもの。
しか~し、
そんな願いに反するものに、
のっけから回ってくる
分かりにくい通達とか、
「何が言いたいねん」と
叫びたくなるような
上司の指示・・・とかがあります。
すっと伝わる文章、
一読しただけで意図が
腑に落ちる文章、etc.
そういうのって、
仕事をうまく回すだけでなく、
お互い気持ちいい。
「おっ!休暇明けでも冴えてるね」
と同僚や上司から一目置かれる
文章術、試してみてください。
ほんのちょっとの差で
随分変わりますから。
①主語と述語を近づけよう
これはもう鉄則中の鉄則。
それを外すとこんなに分かりにくい
文章に。(>_<)
「証人は容疑者が店員が外の騒音に
気を取られている最中に万引き
したのを見たと言った」
「誰がどうしてん」と
言いたくなります。
これなら例えば、
「店員が外の騒音に気を取られて
いる最中に、容疑者が万引き
したのを、証人は見たと言った」
というふうに、
行為の主体と
成した行為を近づけ、
更に句読点で句切る。
ただ、こういう複雑な文は
書かない方がいい。
なんでもかんでも一文に
詰め込むのではなく、
「多少短いかな?」くらいで
文を区切っていった方がいいです。
一文一意
②具体的・客観的に
伝えよう
程度を具体的に示せるものは、
数値などを出すと読み手に
よく伝わります。
(原文)少々お待ちください。
(改善例)あと5分ほどお待ちください。
(原文)高いビル
(改善例)地上250mの高層ビル
③副詞と動詞、
形容詞と名詞を近づけよう
修飾語は、かかる言葉の直前に
置くのがお約束です。
例えば次の2例では、
置く位置によって意味が変わります。
●甘いクリームのお菓子
=甘いクリームを使ったお菓子
【甘いのはクリーム】
●クリームの甘いお菓子
=クリームを使った甘いお菓子
【甘いのはお菓子】
●不思議な体験の夢
=不思議な体験をする夢
【不思議なのは体験】
●不思議な夢の体験
=不思議な夢を見た体験
【不思議なのは夢】
ホント、置く位置によって、
意味が変わっちゃう。(^-^;
この3つだけでも気を付けることで
伝わりやすさが変わりますよぉ~
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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