能登半島地震では、
「生存率が急激に下がる」と
言われている72時間を超えても
救出された方がいて、
ご本人の頑張りと
全国各地から駆け付けた
救助隊の奮闘にひたすら
頭が下がりました。
と同時に、
いくら時が経とうとも
最後は人力頼み
(捜索犬もいましたから犬力も)
なんだな、を痛感。
そこでピコンとひっかかったのが、
昨冬に読売新聞で読んだある記事。
早速、半年は溜めている(・・;)
“気になった記事の山”を
探ってみると・・・。
↑
こういうことするから、
部屋が新聞だらけに
なるんですねぇ。
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
あった、あった
ありましたよ!
昨年の11/26の読売新聞、
投書・IT面。
紙面の上半分が
「Digi Life~役立つデジタル」、
下半分が投書欄になってる
紙面です。
そこにベルギー発ニュースとして、
「倒壊 ネズミで生存者捜索」と。
ベルギーの救助研究NGO
「APOPO」(アポポ)が、
小型カメラや位置測定機を背負った
「救助ネズミ」に建物の倒壊現場で
生存者を捜索させる研究を
進めているそうです。
た・・・確かに、
ネズミなら小っこいので、
隙間に入って捜索できます。
(そ、、それにしても、、ネズミ)
そのネズミは人懐っこい
特徴を持つアフリカオニネズミ
という種類で、
体長は約30cmほどだ、と。
(アフリカオニネズミ。
Wikipediaより)
訓練期間は約10か月。
「人のにおいを探知し、
近付くと胸の小型ボタンを引っ張り、
閉じ込められた被災者がいることを
知らせる」
(同紙より引用)
移動中の状況は逐次
背負ったカメラが送信。
なんかすごくないですか~~
課題もあるそうですが、
「来年(←今年のことです)、
トルコで有事発生を
念頭にスタンバイに入る」
(引用同)
と書いてあったので、
実用化は近いと読みました。
できれば今回の地震でも
活躍してほしかった。。。
ITや生き物という
人間以外の力、
もっともっと使えるように
なるといいなー
んで、面白かったのは、
この記事の隣にあったのが
「冷蔵庫の食材 アプリで『見る』」
と題された「スマート冷蔵庫」について。
ITの話だから、
同じ紙面にまとめられたんだな
と思いましたが、
「救助ネズミ」と「冷蔵庫」。(笑)
分野の全く違う&非日常と日常が
“同居”する紙面の面白さを
感じました。
「オモシロイ」ってことは、
それが脳に刻まれたってことで、
だから11月末の記事を
思い出せたんですよね。
新聞紙を読んでると、
こういう“偶然”に出くわすから
オモシロイ。
自然と興味も広がります。
キビシイ(厳し過ぎる)
新聞“紙”の現状ですが、
いいこともあるよ~って
お伝えしたいな~。
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