意味を売る、体験を売るってこういうことかと思った。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

今月の6日、2回目の
「初辰さん」のお詣りに行ってきました。


(今月は“左手上げ”の
 人招き、家内安全のお猫さんを
 授かりました。先月分と合わせて

 やっと一対[2体]です。^^;)


(住吉さんの鳥居です。)


(七五三の時期でしたので、
 こんなかわいい設えも♪)


まさにお猫さんのご利益か、
お詣りした後に立ち寄った書店で、

その後にご相談予定が入っていた
ある飲食店さんの販促のヒントに
遭遇したんです。


今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!





お詣りを終えて
少し時間があったので、

ある駅の、いつもは行かない
書店に立ち寄りました。

(ちょっとでも時間ができると
 書店に行く私。。。w)




本を一通り見て
帰ろうかなと思った時、
ふと目に飛びこんできたのが、

レジ前に陳列されていた
各地の銘品(?)。




まずこれがパッと目に入りました。
「銚子電鉄 ぬれ煎餅」

(銚子電鉄とぬれ煎餅の関係は
 このリンクをご覧ください。)


「うわ~ビックリマーク
 これがあのぬれ煎餅か~!!

とKフン。(笑)


その陳列棚を横に見ていくと、、、
 下矢印

 




「ねこ茶はてなマーク猫に関係あるお茶??
と思いつつ手に取ってみると、

なんのことはない笑ううさぎ

煎茶のティーバックの
タグが猫の形をしてる(だけ)
なんですが、、、猫

ネーミング、
外観(パッケージ)、
見せ方、
猫タグ、


あなたはこの誘惑に
抗えますか?
(笑)


とっさに
「これ、ヒントになるかも?」
と手に取ってレジに向かいました。

(「いぬ茶」もありました。爆  笑


私があのお茶を買った理由。

いつもブログを読んでくださってる
あなたなら、もうお分かりと思います。



そう、、、私は
「お茶」が欲しかったわけではない。


(これが欲しかったんじゃない。)


もしお茶が欲しいなら、
あの商品(@1,080で6パック)
ではなく、もっと安い品を買います。


こういう商品って、
自分用ではなくギフト品。


贈った瞬間、
相手が驚いたり笑ったり、
そのリアクションが見たくて
買うんですよね。





この「ねこ茶」を
手に取った時には
もうそのシーンが思い浮かんでる。w



自分と相手の
“その時”を想像して買う。





「お茶」としての値段では
計らない

(購買の判断をしない)。


伝わってるでしょうか?上差し


これが
“意味を売る”
“体験を売る”
ってことだと思うんです。



ギフト品って
すごく分かりやすい好例。



その商品で、

そのサービスで、
贈り贈られるシーンを
想像させられるか?

もちろん、そこに
“笑顔”がつきものなのは
論を待ちません。



 

 


“意味を売る”
“体験を売る”
って、住吉さんも一緒かもね。

 






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