“旬”を“拾った”コミュニティ放送局(ラジオ局) | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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9/2のブログで

広報も販促も

“旬”が大事

 

って書きました。

 


まさに「9/1」という
“旬”を“拾った”
ある場所がありました。




NHKの朝のニュースで
5分以上の尺で報じられていたのははてなマーク


今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!




9/1開局の「FMとまこまい」です。

(開局を伝えるニュースはこちら。)


コミュニティ放送(局)って
ご存知ですか?

ラジオはラジオでも、
広域放送局ではなく、
一部地域に特化したFM放送の一種。




(一社)日本コミュニティ放送協会
という業界団体もあります。
 

 


よく知られるようになったのは、
1995年の阪神・淡路大震災。




その地に暮らす人々に
不可欠な情報(特に災害時は)を
届ける音の媒体として各地で
開設が相次ぎました。


しかし近年、
Web技術の発達やSNSの浸透に伴って
各局ともその存在意義(理由)を
問い直さねばならない状況と
なっています。





そんな中で、
まさに震災を考え備える日の9/1、

「FMとまこまい」が
放送を開始しました。


NHKで5分以上の尺で放送された訳は
次のとおりだと思いました。

〇胆振東部地震がきっかけ


(胆振東部地震の震源の位置
 Wikipediaより)


〇コロナ禍で
 ままならなかった準備の苦労

〇市民の参加

〇9/1の開局


もちろん、そのためには、
NHKの地元支局がずっと
“追いかけてた”からなんですが、

やはりこの日(9/1)に
ぶつけてきたか~(*゚ー゚)( 。_。)と
妙に納得していました。

 


風前の灯火と
言われることもあるラジオ、

その中でも更に小さな火である
コミュニティFMでも、

“旬”に乗ることで、
大きな露出を
獲得することができる。

 

たくさんの人に知られる

きっかけを、自らの手で

作ることができました。

 

それくらい“旬”って大事。


とても良い事例だと
思いましたので
ご紹介しました。(^^)/



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