先日の台風13号からの大雨で、
知人の住む福島県いわき市も
大きな被害をこうむりました。
(いわき市は県の東南部です。)
福島民報
「いわき市など541人避難」
TBS NEWS DIG
「自衛隊の派遣を要請」
福島テレビ
「濁流が住宅を襲う」
幸い、知人たちにケガ等はなく、
住居や職場にも大きな
被害はなかったそうですが、
道路が寸断される等、
周りが大変なことに。
SNSで無事を知り、
その状況に胸を痛め、
でも、現地へボランティアに
行けない自分に
歯がゆさを覚えました。
Yahoo!ニュース
「災害ボランティアセンター設置」
今こっちでできることといえば、
福島県の産品、特に常磐ものを
積極的に買ったりすることだけ。
(さんまのみりん干しは
おいしい産品の一つ。)
何が不足してるのか分からず、
また道路状況を考えたら、
物資の応援も憚られます。
そこで思いついたのが。。。
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
先月大雨が降った秋田県で、
復旧支援を目的とした
「ふるさと納税」が企画されている
というニュースを見て、
「これや」と思いました。
急いでいわき市のHPを見ましたが、
まだそこまで手が回らないのか、
通常の「ふるさと納税」しかない。(;_;)
返礼品は要らん。
その分のお金も手数料も
ぜ~んぶ復旧のために使ってほしい。
大した寄付はできへんけど、
早く復旧支援目的の
「ふるさと納税」が
立ち上がってほしいです。
野良で、しがない
一人親方の私ですから、
(私は野良)
「応援したい」所は
たくさんあれど、どこさんにも
微々たる寄付しか無理。
「イーデリ」さんへも、
毎月1,000円ずつしか寄付できてない。
でも、少なくても
たとえ小さな支援でも、
ただ手をこまぬいてるよりは、
いいかなと思って続けてます。
それは、
困っている先様の
少しの足しになれば
という思いと共に、
寄付するという行為を通じて、
大変な状況を忘れないため。
また、社会の多様性や
日頃の備えを意識するためです。
自分に“負荷”をかけ続けないと、
人間ってすぐに
忘れちゃいますからねぇ。^^;
更に、不思議なことに
受けた恩は回り回って
“返ってきた”のを実感
してきたからでもあります。
きっとあなたも
「そうやな(*゚ー゚)( 。_。)」と
頷いて頂けると思います。
9/1の朝日新聞夕刊に、
「これから先もあなたの柿を。
豪雨被災の福岡・朝倉へ
『先払いです』
再び届いた支援」
と題し、朝倉市の柿農家さんを
支援し続ける一人の男性の
返していきたい。
不思議なもので、
こういうのは、
まわりまわって
返ってくる気がします」
と話されていたとのこと。
亡き祖母がよく言っていた
「お互いさま」という言葉。
令和の我々は、
明治の人より
たくさん口にしているだろうか。
雲の上というかあの世から、
「お互いさまやで」という声が
聞こえる昭和な人々が
まだまだた~くさんいてはることが、
令和の今という時代の
強みなんちゃうかなぁ・・・
なんて思ってるんですが、どない?
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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