展示会・イベントが戻ってきた今だからこそ、お気をつけ頂きたいこと。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

コロナが5類に移って以降、
多くの展示会やイベントが再開されてます。

その種類や頻度は、

もうコロナ前と遜色ないほど。


(西日本最大の敷地面積の
 展示会場「インテックス大阪」)


皆様の中にも、
「近々出展する」
「展示会に行って情報収集する」
という方も多いと思います。


そんな今だからこそ、
出展者さん、来場者さんともに
お気をつけ頂きたい
“権利(法律)”があります。


今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!





まず出展者の方。

久しぶりの制限のない出展
ということで、随分と力グー
入っておられることと思います。

展示会で新商品を発表し、
そこでメディア取材も受けちゃおう
とか考えてる方も多そうですね。




その心意気、企みや良し!
なのですが、

せっかくの気運気分を削ぎ、
効果を半減させてしまわないよう、

【肖像権】にはくれぐれも
お気を付けを。



特に、その場でメディア取材が
予定されているような状況では、

ブースに立ち寄ってくださった方、
周囲のブースの方に、




「メディア取材がある」旨、

「写り込んだ写真や映像が
 報道される可能性がある」旨を


伝えてください。

 


例えば、
「第2回 TEAM EXPO 2025 Meeting」
の会場にはこんなのが張り出されてました。




来場者がまず訪れる
受付の近く(=分かりやすい位置)
に貼り出されていました。
 

 

 

NHKの「ドキュメント72時間」で

取材されてた資格試験予備校

入り口扉には、こんな感じの張り紙が。

 

(イメージ)

 

 



次に来場者(参加者)さんの場合。

展示会とかに行くと、
「これ撮っておきたいな」という
展示物や商品に遭遇することが
多いですよね。

そんな時は、勝手に
スマホ(のカメラ)を向けずに、





出展者さんに一言

「〇〇を撮らせて頂いて
 いいですか?」

とことわってください。




もし、その画像を
SNSにアップする等、
外部へ公開する場合は更に、


「これをSNSに上げていいですか?」
と許可をもらうこと。

 



それなしに勝手にやってしまうと、
トラブルになりかねません。



せっかく再開した展示会やイベント、
楽しく大きな成果を挙げたいですよね。

だからこそ、足元の権利には
大いに気を付けましょう。




ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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