名刺の“裏”、活用してますか? | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

しつこいようですが、
もういっちょ、
「防犯防災総合展2023」

気づいたこと。

 


展示会に行くと、
たくさんの方と名刺交換しますよね。

受け取った名刺で
何か気づくこと、ありますかはてなマーク




今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!





今回気づいたのは、
“名刺の裏”です。

企業さんだと
ガッツリ両面全面活用!

な所がたくさんありますが、


行政の方だと、
裏は真っ白ハッなことが多いです。(^^;




何か入っていたとしても、
せいぜい、表の情報
(役所名・氏名等)の英語表記。


なんだかすごくモッタイナイなぁ汗
って思った。
汗うさぎ

中には、
「裏面使用禁止」にしてる
お役所もあるとかで、
なんでやねん!?って不思議。


 

 


私見ですが、

名刺は最高の営業ツール

だって思ってます。

だって、パンフレットやリーフレットと
違って、容易に捨てられませんもんビックリマーク




ね、あなただってそうでしょ。

 

もらった名刺、

ポイポイ捨ててますかはてなマーク

なんか捨てられませんよねぇ。あせる


(名刺って捨てにくい。^^;)



名刺って、高い確率で
相手の元に残る
“販促ツール”なんです。


それが、通り一辺倒な

のっぺらぼうでどーする?ガーン
って思う。




それに今はデジタル時代。

自庁のHPやSNSも
アナログな名刺だからこそ
伝えることができます。



試しに、展示会で名刺交換した
河川管理を行う行政の方に、

「裏が白くてモッタイナイです。

 せめて、今

 『多くの人に見てほしい』と
 おっしゃったWebサイト
 QRコードを入れませんか?

 命に関わることですから、
 もっと知ってほしいです」

と言ってみたところ、

「あー!その手がありましたかひらめき電球
 帰って提案してみます」と。

※この2つのサイト、
 まずこういうのが「ある」ことを
 知ってもらうのが大事だし、
 いざとなったら思い出して
 もらえるかが肝です。


「ハザードマップポータル」

「大阪府河川防災情報」


(名刺の裏にQRコードを

 入れるだけでOK上差し



大事な情報とはいえ、
いくら口頭で
「後で〇〇(というサイト)を
 見てくださいね」と言っても、

見てくれる人は
ほとんどいません。


100人に1人いるかどうか。



だったら、
予め名刺の裏に刷り込んでおく。


そして、
「待ち時間にでも
 ここから読み取ってください」
と言っておく。

「それくらいなら」と
スマホのカメラを向けてくれる人は
そこそこおられると思います。




それにね、QRコードはモノクロ。
両面印刷にしても安い!w




名刺を単なる社名と名前を
知らせるもの、と思ってると
大間違い。


“捨てられにくい”という
性質を最大限に活用し、

そこでこそ
アナログとデジタルの融合を
図らねばビックリマーク





名刺の経費分、
しっかり元を取らなきゃ笑ううさぎデスです。



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