商工会議所の方へ~商工会議所の良さや“覚えててもらう”度は、大きさや知名度じゃないって思うんです | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

来年度も豊中商工会議所さんから
「経営相談員」の委嘱を受けたことを
SNSにあげたところ、

友人(Sさん)からこんなコメントが。

「家のお墓が〇〇〇〇なので、
 あの近くを通るたびに、
 パタ(←私のニックネームです)の
 ことを思い出しちゃうんですよ。

 豊中商工会議所さんのセミナーに
 参加したことあるけど、
 パワーあるなって感じました。
 今年も頑張ってね!」



知ってる人(の呟き)
  下矢印
  下矢印
ある場所・組織・企業

(を思い出す)


これ、

まさに“関係性”ですよね。


(全国の商工会議所の中でも
 半端ない豊中さん。Wikipediaより)

 


今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!





Sさんが豊中商工会議所さんを
覚えてくださってるのは、

私を含め、関係者さんがいろいろと
呟いてるからだと思います。


(呟きたくなる源はもちろん、
 同所の活動や考え方・姿勢の
 素晴らしさ!
 熱心過ぎるスタッフの皆さん。



Sさんはご自身がセミナー受講された
体験も含め、折に触れ、
「豊中商工会議所」って聞くから、




近くを通った時に
「あ、そうそう、ここここ」
ってなる。



この「あ、そうそう、ここここ」とか、
“思い出す”、“覚えている”って

すっごく×2大事な要素だと
思うんですよね。






というのも、
私たちの消費(選択)行動って


今も昔も
「誰かに聞いた」
「見たことある」
が元になってることが多いから。






CM=宣伝文句
SNS・つながり=口コミ
だとすると、

今って圧倒的に
CM<SNS・つながり、
ですもんね。





絶えず誰か“知ってる人”の
呟きが聞こえてくることほど
強いものはない。






商工会議所って全国に515、
商工会は1,643、
合わせて2,158。
(どちらも2022年4月時点)


それだけの数がありながら、
“誰かの姿を通して”
覚えてもらっているところは
いったい幾つくらいあるんだろうはてなマーク

 



一般企業と同じく、
商工会議所の

価値(と言っちゃます)も、

大きさや会員数、
歴史や知名度じゃない

って思う。




それを分かっている所と
分かってない所の差は、
これからますます広がりますね。




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