マーケティングの師匠の藤村正宏先生が、
ANAの機内誌『翼の王国』中のお気に入りのエッセイ
~吉田修一さんの「空の冒険」~
について書いておられました。
そのエッセイの今月号テーマは「初めてのトークショー」。
筆者の吉田さんは、
最初はトークショーなんてやったこともないし、
とっても嫌だったけど、トークをしているうちに、
自分の気持ちに気づいた、と。
どんな気持ちだったか?
それは、
「自分の話を聞いてくれる人がいるって『幸せだなぁ』」
ということだったそうです。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
藤村師匠が引用されていた同エッセイから、
その部分を又引用(?)させて頂きますね。
又引用ここから
美意識について。古典文学について。などなど、
軽妙な田中さん※のリズムに助けられながら
自分の考えや趣向を話しているうち、
「幸せだなぁ」とふと思う。
自分の話を聞いてくれる人がいる。
大げさに言えば、孤独というものと対極にあるのが
この状態なのではないかとさえ思う。
自分の好きなもの、嬉しかったこと、悲しかったこと、
そんなことを聞いてくれる誰かがいるということが、
どれほど幸福なことであるか。
誰かに話を聞いてもらう。
ただ、それだけのことが
これほど人を幸福な気持ちにするのだと
改めて気づかされる。
そして逆に考えれば、寂しそうな人というのは
その誰かがいないだけなのかもしれないと。
ならば、その誰かになってやるのは、
そう難しいことではないのではないだろうか。
※トークショーのナビゲーターの方です。
又引用ここまで
これを受けて藤村師匠は、
「自分の話を誰かに聞いてもらえるということは、
とても仕合わせなことなんだな。
寂しそうな人は聞いてくれる人がいないってこと。
・・・なるほどと思った文章です。
あなたは話を聞いてくれる人がいますか」と。
そういえば私も今の仕事をしていて、
「人って、たとえどんな人でも、
~指導的立場にいる人とか、社長とかでも~
話を聞いてもらいたいんだな」
と感じることがホント多いです。
日頃、親しい人や部下に話をしてないわけじゃない。
もちろん家族仲も良く会話も多い。
だけど、本当に聞いてほしいこととか、
自分って実はこんなことを考えてるんだとか、
あまり話してないけど〇〇と思ってるんだとか、って
案外口に出せてない。(^-^;
あなたもそうじゃないでしょうか
私もですけど・・・。
だから、
「この人には話してもいい」と思った時に、
しみじみと、或いは堰を切ったように、
自分の思いがほとばしり出てくる。
そして、
ひとしきり語った後は、とてもスッキリ
+
悩みの解決策も見出してたり。
人は、聞いてほしい生き物。(*゚ー゚)( 。_。) ウン♪
じゃあ、来年1/9(木)~1/11(土)の戎さんの日に、
ご縁を頂いた感謝を込めて開催させて頂く茶話会
「パタ祭り」(笑)は、
《てんこ盛りダベリングでいこう!》
と思いました。(笑)
もちろん私から感謝のプチセミナーや
プチプレゼントをさせて頂きますが、
主役は集ってくださった方々。
「まあ、こんにちは!」
「初めまして!」
「お久しぶりです♪」etc.etc.
みんなで集まってワイガヤをメインにするって
楽しそうじゃないですかぁ~
人ってね、本当に自分のことを聞いてもらったら、
楽になるもの。(*^^*)
たとえ初めて会った方同士でも、
あの「船場ビルディング」という、
大正時代から人の喜怒哀楽を見つめ続けてきた
半端ない場の力と、
気の置けない人たちが醸す温かい雰囲気の中でなら、
すぐにキャワキャワ、ワイワイです(笑)
「パタ祭り」の主役はご参加くださるあなた。
詳細は各イベントページから※ご確認くださり、
ぜひのご参加表明をお待ちしております。
1/9(木)17:00~19:00「宵パタ」
(1/9(木)の「宵パタ」のみ、その後懇親会あり)
※システムの都合上、
一日ごと別ページになっている点お許しください。
3日とも、プチセミナーの内容以外は全て同じです。(^^♪
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