「子どもの声は天使の声」~一人にかけた思いやりは、次の思いやりの花を咲かせるんだなぁ。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

梅田に出た折、東急ハンズで欲しいものがあり、
大丸梅田店に立ち寄りました。





同店で上の階まで素早く行くのに
私がよく使う手は、^^;

1階~14階・16階まで直通のシースルーエレベーターで
一旦14階まで上がってから、お目当ての階まで下りてくること。


他のエレベーターだと「各階停止^^;」になることも多く、
いらちな大阪人としてはちょっと複雑なので。。。σ(^_^;)

 



(大阪人、歩くのメッチャ早いし・・・。(笑))




で、その日もいつものように上階から下りてくる途中、
“異様な人だかり”に驚きました。w(@o@)w

とぐろを巻くレジ待ちの行列。
「ポケモンセンターオーサカ」でした。


春休みパワーを感じました。(^0^;A



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







「ポケモン、今も全然人気衰えてへんねや・・・」

なんて考えつつ気づいたのは、

“ここでは大人の声より子供の声の方が大きい”
ということ。



当たり前ですよねぇ、、、
“子どもの楽園・親の苦園”ですから。

(子どもは買ってもらえて嬉しい。
 親は財布が悲しい。。。(^0^;A)



 

 


私には子どもがいませんが、
小っちゃい子の声やたてる物音は、
それほど不快に感じない方。

だから電車でグズッて泣いてはっても、

   

「がんばって大きくなれよぉぉぉ。^^;」と
心の中で応援するタイプです。
 

 

 


ただ中には、身体や心がしんどいと、
小っちゃい子の声はかんにさわることがある。

思わず知らず舌うちをしたり、
嫌な顔をされたりする方もいらっしゃいます。
 

 

 


「社会で子どもを育てる」ことの必要性が説かれながら、
なかなか現実味を帯びない。

 

難しいもんやな・・・と思ってた時、
こんな新聞投稿を読みました。

 



3歳の娘さんを連れて美術館に行かれたお母さん。

有名な絵が展示されていて、大変混雑していた上、
係員さんが「静かにしてください」という札を持って立っていた、と。



娘さんもしばらくは周りの空気を察したのか、
じっと黙っていたのですが、ある絵の前で「これきれいね」と。

 






お母さんはとっさに「しー」と人差し指を口に当てて
制止したところ、

隣にいた外国人の男性が笑顔で、

「お母さん、お子さんの声は天使の声です。
 大丈夫ですよ」


と声をかけてくれたそうです。
 

 




「紳士的な対応に心が温かくなりました」
と書いたお母さんは、

「今度は私が、声をかけてあげる番です」と。

 

 

 

 


この男性みたいな神対応って
そうそう誰にでもできるものじゃありませんが、


困ってる人に、押し付けでない
温かい思いやりをかけてあげることができれば、

かけられた人の心の中に“種”が蒔かれ、

その“種”はやがて芽を出し、時を経て

“次の思いやり”という花を咲かせるんだよなぁ・・・(・.・*)(._.)

 


   

 


と、ちょっと嬉しくなりました。






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