「違い」に目を向けるか、「同じ」を見るか | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

一昨日、中崎町の鉄板焼き「おっとう」に
バレエ好き12人が集まりました。♪

(こんなメンバー)


(変顔も得意です。(笑))


普段はレッスンの時に顔を合わせるだけで、
曜日や時間が違えば会わない人もいらっしゃる。

でもこんなふうにして集まって親しく喋る機会があると、

「えーっ、同じですやん~♪」とか、
「うわぁ、私もそこ行ってます」とか、

お互いの“共通点”が見つかって、
グッと距離が縮まりました。
ヽ(^。^)ノ



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!









20代から上は50代まで、
年齢もキャリアも様々なレッスン仲間たち。♪

私のように「ガチョウの湖」を地で行く者もおれば、^^;
現役のバレエダンサーとか、
ヨガのインストラクターさんもいてはって、

ホンマ多彩なメンバー。(笑)


いつもはお稽古場でしか会わないので、

「あ、この人、回る(回転技)のがとっても上手!」とか、
「私と同じくこのパ(=動作)が苦手な人多いなぁ^^;」とか、

技術面にしか目が行きがちですが、

一昨日改めて親しく話してみて、

「えっ!同じ大学同じ学部の先輩後輩?」
「あらら、同じ電車の沿線!」
「高校はその駅使ってたんですよ~」

(高校はこの駅にありました。って今もあります。)

なんて共通点がザクザク見つかって、
なんだか嬉しい~~


一気に距離が縮まりました。




あれ?こういう感情って当たり前?

ちょっと待てよ、ここからでも学ぶことがあるな、って
絶品鉄板焼きを食べながら思ったんです。

(半端ない美味しさの「オリジナルカレー焼きそば」)




私たちは、同じことに目を向けると、
ポジティブな感情になる。

一方、違いに目を向けると、
どうしてもネガティブな感情になりがち。

私たちの脳って、ひょっとしたら
「違う」ということを「誤り」だと思ってしまうのかも。



自分と違うもの≒間違い

と認識しちゃうんかもしれん。。。




だとしたら、

「違い=間違い」という思い込みのまま
違いにばかり目を向けてたら、

どうしてもその違うところが
許せなくなってしまう。


人間関係のトラブルって
そこからきてることもあるんちゃうか、って。





もちろん、
同じであることが良いとばかりも言えません。


だって過度な同調圧力は、“ムラ意識”や、
戦前の日本を支配した“一億総火の玉”
のようなアカン空気を生むから。

(Wikipediaより)




たくさんの温かい友人に囲まれている人、
老若男女問わず多くの人から好かれている人を
見てると、

相手と自分の
「同じところ」と「違うところ」を同時に見て、

丸ごと“その人”として受け入れている、
ということに気づきます。





「同じ」であることにこだわり過ぎると、
「違い」が許せなくなる。
 
「違い」にこだわり過ぎると
「同じ」が見えず、「間違い」だと思ってしまう。




「同じ」と「違い」は、表裏一体。

それ自体には、「いい」も「悪い」もない。





「う~ん、いいね~、『有り』だよね~(^^)v」な心こそ、
真に良い人間関係を作る秘訣なんかな、

鉄板焼き屋さんで思った日曜日でした。^^



(ブレてますが、お腹いっぱい幸せ笑顔になりました。♪
 中崎町の「おっとう」オススメです!)





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