普通ならありえない!(ゴールは現状の外側)
ニートが王女と恋愛結婚するアラジンの逆玉ストーリー。
これ、まさにコーチング的なお話だと思います。
同じ泥棒出身から国務大臣にまで成りあがったジャファーは
自分だけの繁栄を願ったので最後はランプに閉じ込められてしまいます。
これは、自分の事しか考えていない=抽象度が低い例えに使えます。
反対に、ジャスミンの視界を広げ
(スコトーマ外し~I Can Open Your Eyes~の歌詞)
国民の幸せを願ったり、ランプの精のジーニーを自由にしてあげたり、
利他心にあふれているアラジンはジャスミンの夫に選ばれます。
自分の事よりも、多くの人を幸せにと願うのは
抽象度の高い例えに使えます。
結果、自分も幸せになるという仕組みです。
そして、Speechless。
女性だからと抑圧をされた意識を解放。
ジャスミンはアグラバー初の女性君主になるのでした。
もちろん、ジャスミンがちゃんと勉強してきたからなれたのです。