菓子折りはたとえ | Eu sou Homeopata 金沢ホメオパシー

菓子折りを持ってくるの話を書いたら、必ず持っていかなければならないのかというご質問がありました。

 

そうでもないと思います、ケースバイケース。

 

前後の文脈によって違うと思いますので、言うなればものの例えです。

 

一方的に奪う・クレクレではなく、お互い様や感謝の気持ちがあるかどうかの話です。

 

単語だけ拾って大騒ぎしないでください。

 

 

わかりやすい話でいいますと

 

お金がないからといって無料で何かを貸してもらったり、してもらうとします。

 

お金がないと言っている割には車や服など自分のものだけにはお金をかけていて

 

何かをしてくれた人には1000円のお菓子もケチってもっていかない。

 

こういうイメージだと、かなり運が悪そうに見えますよね。

 

更に強烈なのは、頼んでおいて してくれた人に対してありがとうと言わない。

 

頼んでないのに一方的にしてもらったと言い張るわりには利益だけはちゃっかりもらう。

 

もっとしてほしいと要求か、思った通りにしてくれないと文句だけ言う。

 

更にひどいのになると、自分の思い通りにコントロールしようと余計なアドバイスまでしてくるパターンと

 

してくれる人の余裕に嫉妬してズルいとまで言ってくるパターンがあります。

 

 

なんというか、イメージ的には毒親っぽい感じです。

 

物のやりとりはただの物ではなく、コミュニケーションに当たります。

 

いいかっこしようと思って取り入りたい人にだけに菓子折りを持っていき、他の人を無視して失敗するパターンもありますので、どういう使い方をするかセンスの出るところでもありますね。

 

 

付き合いがうまいとか、運がよい人を見ていると、こういうちょっとした感謝の表し方がうまいです。

 

こういうのも、ひとつの観相学になると思います。