失礼をしてしまう | Eu sou Homeopata 金沢ホメオパシー

私、大失敗をしてしまったんですが

 

ある方に失礼な態度で(タメ口)接してしまったらしく、その後口をきいてもらえなくなりました。

 

見た目ではわからなかったのですが、礼儀に厳しい人だったみたいです。

 

話している時に舞い上がって気分がよくなってついつい失礼な感じになってしまうのをなおすにはどうしたらよいでしょうか。

 

 

D様のお話です。

 

私の知り合いの話ですが、堅苦しくないように見た目の雰囲気はあえてくだけているけど、相手の挨拶や礼儀がなっているか・恩や義理を大事にしているか・しっかりチェックしているという方がいました。

 

なめてくるような人をそれでチェックしているそうです。

 

 

 

失礼な事を言うとかタメ口で態度が失礼などは距離感がない・友達に接するみたいにしてしまう、は空間認知がおかしく上下関係がはかれない場合が考えられます。

 

こちらが友達だと思っていても相手は全然違うと思っている場合もありますから、友達感覚というのはある意味危険ですよ。

 

育ち方で親も同じようにどこでもタメ口を聞くという感じで、特にいままでそれで困っていないなどは環境の問題。

 

厳しい運動部に入ったことがない人もこういう傾向が見られますので、環境的に学ぶチャンスがなかったのでしょうか。

 

(言葉は一応敬語だけど内容がよく聞いたら失礼も運動部でなかった人に多いような…)

 

もしかしたら誰か注意してくれたかもしれないけど自分の狭い世界ではそれで通用したからよいのは違う意見を聞かない問題。

 

 

今後どうなりたいかで変化はできます。

 

例えば、サラリーマン的にやっているならタメ口で生意気な変な人と位置づけられて決められた仕事だけしてくれればいいと思われているなら変えなくてもその中でやっていけるかもしれません。

 

起業したり自分で何かを率先してやらないといけない場合には、信用されませんから総スカンで契約さえしてもらえないでしょう。

 

コミュニケシーションの仕方を一つではなくいろいろ相手によって変えられるというのを身に着けるのが一番助かると思いますが、これには距離感の測り方など目に見えないところのテクニックが入ります。

 

 

口をきいてもらえなくて困っている、という状況がいま来たからこそ気づけたのであって、それがなければ気づかないままですね。

 

言葉で注意をされても意味がわからないとか反発があって聞けないけど、今は状況的に困るというのが薬として効いたと思いましょう。

 

悪く言えば失敗ですが、よくとらえれば変わるチャンスです。

 

 

自分の狭い世界でずっとやっていくなら向上心を持たずにそのままで変わらなくてもよいと思います。

 

ですが、意識がもっと外に向かったり大きな世界に向かったときには大損ですから変えないといけません。

 

脳の問題ですので、発達障害のチンキと脳のサポートのチンキがおすすめです。

 

 

上下関係といいますが、上下関係の解釈がおかしく、年上だから年下のアイデア盗んでいいとか失礼なことを言ってもいいというのも脳の問題です。

 

 

アスペルガーの人は礼儀正しいつもりが堅ぐるしすぎてうまくいなかい場合が多いようですが、D様の場合はカジュアルすぎるADHDかもしれないですね。

 

ADHDの人は脳の偏りをうまく使えば誰もやっていないすごいことをやって偉業を遂げる人もいますので、お金を稼げるような技術を持てばまあまあカバーできるかと思います。