マウンティング女子 | Eu sou Homeopata 金沢ホメオパシー
マウンティングというボス猿理論を知りました。

Wさんという方に教えていただきました。



なにげにLINEの会話や普通の会話の中に

「私の方が上」と織り交ぜられてる

モヤモヤーっとする感じが例えられています。


ずけずけ親友型
「親友だから」という大義名分のもと、言いたいことを言ってくる。

上から目線カウンセラー型
こっちが求めてないのにアドバイスしてくる。

プロデューサー型
「あなたは◎◎タイプ」と決めつけ、他人の前でいじって貶める。

事情通型
何でも自分のほうが知っているふりをし、相手の情報を古いとくぎさす。

自虐型
「いいなー、私なんて」という自虐から自慢に持っていく。

無神経型(無意識型)
「これを言われたら嫌な気持ちになるだろう」ということがわからない。
気にしてることをあだ名にするなどがその典型。

司会型
自分のペースで会話を仕切り、自慢に持っていく。



普通に会話して終わってくれないウザーい相手の正体は

この、マウンティングという行為なのだそうです。


そして、力関係を逆手にとったタイプ

繊細さを売りに自分の気に入らないことをやめさせようとするのも

繊細ナントカという名前がついていて、いわゆる弱者・被害者に

なることで相手を反省させるというウザキャラも紹介されています。

確かにウザいしそんな嫌ならもう来るなですね。



Wさんががウザーと感じるのは、人が出した意見にあとだしで

「私もー」と乗っかってくるのと、わざわざ反論を言うために来る

変な行動力を持った、仕事をしていないママ友だそうです。


Wさんは、女性としては出世したタイプですが見た目や物腰が

柔らかいためか、女性からの相談(と称したグチ聞いて

またはアピるチャンス狙い?)が多いそう。

相談してくるわりに、チクっとやられることもあるとか。



本来はその行動力は仕事で昇華することでエネルギー消費できる

はずだと何度言っても、喋ることだけで消化して

現実面での行動を起こさないために問題になっている、

情報だけ仕入れても頭でっかちになってしまいますよと

本当にまともなアドバイス(と私も賛同)をしても

彼女たちは聞く耳持たないので疲れるとのことでした。



働いてないけど学歴にこだわりがあって私もほんとは認められる

立場に居るはずの人間だ、という一方的なライバル視があったり、

私もWさんのように独立してやれるんだけど何したらいいか

わからないという相談に答えていると今時PCが出来ないという

どこから答えてよいかわからないトンチンカンなアピールだったりで

ただ単に喋るだけで終わって結論を出さないことが

Wさんには理解しかねる所だそうです。

これは、仕事をしている女性なら理解できる時間の感覚だと思います。





普通に会話しててもなぜか最後の挨拶だけは「ガンバってくださーい」と

上から目線でされるのは、気分がよくないですね、

「お前の何十倍も頑張ってるよ!」と怒りたくなるのもわかります。


普通に会話しててもなぜか情報を教えてくれてる感じも

嫌味に感じますね、「それ知ってるよ」と誰も言ってくれないから・・。


40代なのに「私達女の子は」まだイケてるアピール

「え、どこに女の子が?オバさんばっかじゃん・・」と

不審な顔をしている若者にまさかの対抗心、逆に年齢を感じさせますね。



マウンティングの裏の心理は、劣等感をなんとかしたい

優越感を得る手段なのだそうです。

ってことは負けアピールにも見えますね。


女性同士は、社会的立場が違っていても

性的な魅力やその他のスキルなど

どこかで勝ちたいと思っていることが多いのでしょうか。


女性として生まれてきても、なんだか生きづらい、と言うWさん。


つい相手の話を聞いてあげてなんとかしてあげたいという

愛情も、そこまでしなくてもと感じてきたそうです。


Wさんにはラックのレメディーが合うと思います。