e30-くそ医者
その時は「えっ!?」とは思ったけどほぼ聞き流す感じになってしまったんだけど。
「診察のときパンツまで脱がされたんだけど・・・」
「えっ!? なんで?」
「わかんない 恥骨打ったからヒビとか入ってないか調べるって言ってたけど。今日 面積がちっちゃいパンツだ
から脱がなくてもぜったいわかると思うんだけど・・・、Tバックだし。明るいしさ、ちょー恥ずかしかったよ」
ぬわぁに~! くそ医者め! オレだって明るいとこでパンツ姿見たことほとんどないのに! ← 違うか・・・
ク~ン (TωT) 三度の飯よりTバック好きなオレなのに・・・
※ この子いつもTバックです
「ぜったい おかしいと思うけどな それ」
「そーだよね・・・ やっぱ。診察だからと思って必死に耐えたけど・・・」
「うん・・・ つらかったね・・・」
この時は話はここまでだったんだけど 後日・・・
「ねぇ 診察のときおもいっきり触られたんだけど・・・」
「え? どこを?」
「・・・女の子ってあそこの上にもういっこあるでしょ・・・」
「ん? クリ○リス?」
「そんなハッキリ言わないでよ 恥ずかしい・・・」
「そこを おもいっきり グイッって・・・」
「ハッ!? マジで!? ぜったいおかしーよそれ!」
「でも、恥骨打ってるし診察だからかなって・・・」
「怪我して運ばれてきて、弱ってるときに・・・ なんにもわからないと思ってホントふざけてんな!」
「名前と顔覚えてる?」
「~だったと思う・・・」
ぜったい告発してやろうと思ったんだけど証拠もないし、けっきょくこういう事例は泣き寝入りになってしまうのか
な 悔しくてなりません。
怪我人の女の子にそんなことするなんて最低最悪、卑劣です。
忘れません あの病院・・・
e29-階段落ちⅢ
会計を済ませて薬をもらうと・・・
「のど渇いた~」
「うん、なに飲みたい?」
「ジュース~」
「ハイハイ、買ってくるから待っててね」
「うん♪」
オレに会ってホッとして、さっきまでの死にそうな様子からは一転して甘えてくるリナを見て、こんな怪我をしてし
まった状況で車椅子を押しながらだったけど 心から愛おしいと思いました。
そしてさらに 口を突き出して
「んっ」
ん? チューをお求めでいらっしゃいますか?
人気のない病院で窮屈に腰をかがめて車椅子に座っているリナに迷わずキスをしました。
すると・・・ 車椅子だとちょうどオレの股間と目線の位置が合うみたいで ポンポンと・・・
!? 思わず腰を引くオレ
「ちょっと・・・」
なんか してやったり顔の彼女
こんなところで刺激しないでくれる? 今日なんか死んでもできないんだからさ。その積極性を普段のHのときに
どーぞ発揮してくださいまし。(相変わらず恥ずかしがりやさんだからこの子は)
車が到着し彼女を抱えて車に乗せ2人とも後部座席に乗り、カバンで隠しつつずっと手を握っていました。
彼女の家の近くに着くとオレが乗っているのにさすがに家の目の前はまずいと思ったらしく、近くに車を止めると
同僚じさんに付き添われて帰ってゆきました。ちなみに家族総出で迎えられてオレが行ったら旦那からかなりヤ
バイ目で見られていたことは確実です。もし そうしていたらこの後 名前と顔が一致してしまうことに・・・。
そして後日 ここの医師の救急患者に対するとんでもない悪行を彼女から聞いたのでした。
耳を疑いました・・・。
e28-階段落ちⅡ
病院に着いて救急受付で
「三上リナの同僚の者ですが・・・」
「今、検査に入ってます。もうすぐ終わると思いますので、そちらでお待ちください」
「ハイ」
待っている時間が何時間にも感じられ、落ち着きませんでした。
しばらくして、リナが車椅子に乗せられて出てきました。
「リナ・・・」
申し訳なさそうな顔で、少し恥ずかしそうに 「あんくん・・・」
看護婦さんから車椅子を受け取ると近くの席まで押していきました。
「だいじょーぶ? 痛いでしょ・・・」
「うん・・・」
会社にも連絡を入れてあり、この日たまたま車で出勤していたおじさん同僚が家まで送ってくれることになってい
ました。よく考えると「なんで安西くんが病院に?」となりかねない状況だったけど、事が事だったことと、うちらが
だれよりも仲がいいことはみんな知っていたから うちらの意見では まぁいっかということになりました。
会計を済ませて薬をもらいました。
さっきの死にそうな様子から一転、すでに甘えん坊モードが発動し始めました キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!