e29-階段落ちⅢ | 水色のランプの精

e29-階段落ちⅢ




会計を済ませて薬をもらうと・・・






「のど渇いた~」





「うん、なに飲みたい?」





「ジュース~」





「ハイハイ、買ってくるから待っててね」





「うん♪」






オレに会ってホッとして、さっきまでの死にそうな様子からは一転して甘えてくるリナを見て、こんな怪我をしてし



まった状況で車椅子を押しながらだったけど 心から愛おしいと思いました。





そしてさらに 口を突き出して




「んっ」




ん?  チューをお求めでいらっしゃいますか?




人気のない病院で窮屈に腰をかがめて車椅子に座っているリナに迷わずキスをしました。






すると・・・  車椅子だとちょうどオレの股間と目線の位置が合うみたいで   ポンポンと・・・




!?   思わず腰を引くオレ





「ちょっと・・・」





なんか してやったり顔の彼女 





こんなところで刺激しないでくれる? 今日なんか死んでもできないんだからさ。その積極性を普段のHのときに



どーぞ発揮してくださいまし。(相変わらず恥ずかしがりやさんだからこの子は)





車が到着し彼女を抱えて車に乗せ2人とも後部座席に乗り、カバンで隠しつつずっと手を握っていました。






彼女の家の近くに着くとオレが乗っているのにさすがに家の目の前はまずいと思ったらしく、近くに車を止めると




同僚じさんに付き添われて帰ってゆきました。ちなみに家族総出で迎えられてオレが行ったら旦那からかなりヤ




バイ目で見られていたことは確実です。もし そうしていたらこの後 名前と顔が一致してしまうことに・・・。






そして後日 ここの医師の救急患者に対するとんでもない悪行を彼女から聞いたのでした。




耳を疑いました・・・。