水色のランプの精 -19ページ目

e27-階段落ち





階段落ち・・・といっても蒲田行進曲ではありません。





蒲田行進曲ばりの階段落ち事故が発生したのです!     ( ̄□ ̄;)!!





うちらはタイミングの悪いカップルでデートの日に限って風邪をひく、子供が・・・、仕事のトラブルが発生する・・・



等、予定通りにいかないことが多々あります。しかし この時は派手だった・・・。





その日の夜はデートの予定になっておりました。



彼女は仕事で外出していたんだけど・・・






プルプルプルッ    と



オレの直通電話が鳴り、番号を見ると彼女の携帯







「ハイハイ♪」





「・・・・・ グスッ ・・・・・あんくん・・・・・   グスッ・・・・・・」




「えっ!?  ど、  どーしたの!?  死にそうな声だして・・・」






「今 駅の医務室にいるの・・・  ・・・・階段から落ちた・・・・」





「マジで!?  だ、 だいじょーぶ!?」





「だいじょーぶじゃない・・・。ヒールがひっかかって20段くらい落ちた・・・。周りにいた人は 死んだ って思ったっ


て。落ちたときに無意識に手出して顔はかばってたみたい。でも、なぜか お腹と・・・恥骨をおもいっきり打った。


ちょっと触るだけで ちょー痛いよ・・・。足も捻ってて歩けないの・・・」






びっくりしすぎて言葉にならなかった・・・。 



時間はもう夕方





「そっか・・・、病院は?」





「歩けないから救急車で行く・・・」





「わかった、病院わかったら連絡して。仕事終わったらすぐ行くから」





「うん・・・・  ありがと・・・・」






心配で心配で仕事が手につきませんでした。



その後、また電話があり病院の名前を聞き



仕事を終えてすぐにタクシーで病院へ向かいました。











e26-喫茶店




彼女との出来事でとにかく頻度が高かったのは喫茶店での待ち合わせだ。ちゃんとしたデートは週1もできなか



ったけどオレは少し遠回りして途中の駅までいっしょに帰っていました。



喫茶店で少しだけおしゃべりをして、電車の中では手を握って・・・。



頻繁にデートできないから、二人にとってはそんな短い時間でも大切なひと時でした。最低でも週1回はいっしょ



に帰るようにしていました。




いつも決まった駅のいつもの喫茶店で。




いっしょに帰る日にはなにも言わなくてもそこで待ち合わせすることをお互いにわかっていて



「お疲れ様でした」の一言が「先に行ってあの喫茶店で待ってるね」と同義語でした。



あまり近い間隔で二人が会社を出るとあやしいから大抵はオレが少し早めに会社を出てその喫茶店で本を読み



ながら彼女を待っていました。




ここで彼女の「時間逆算へたっぴ能力」がフルに発揮されるのです!




30分後と言えばかるーく1時間というような感じで待ち合わせの場所にくるまで1,2時間かかるなんてことは日常



茶飯事でした。オレは元来時間にきっちりしたヒトなんで最初は信じられなかったけど、彼女の仕事の忙しさや



突発性を身近で知っていたから待たされることに怒りを感じたりはしませんでした。




最長記録は約4時間!




この時は携帯のテトリスでハイスコアーを出し、小説を読みきり、もうほぼ寝ていました・・・。



時間が延びる時は連絡もできないくらい忙しいときだって分かってるからこっちからも連絡しないし。



まぁ さすがにここまで待つとは思わなかったけど(苦笑) 







「ゴメンね、ホント ゴメンね・・・」





オレは寝ぼけ眼で     「あっ お疲れ様・・・」





「ゴメンね、先帰ってよかったのに・・・」





「うーうん、だいじょーぶだよ(ちょっと疲れた笑顔)」






どんなに待ってもリナに会いたかったから・・・。





普通に考えればただいっしょに帰るためだけにこんなに何時間も待つなんて、しかもけっこうな頻度で。



どうせ次の日会社で会えるのにっばかみたいって思うかもしれません。





この後も、ただ電車に乗って途中の駅でバイバイするだけだったけど



どんなに待っても、ほんの少しの時間でも彼女に会って二人の時間を過ごすことがオレにとって、かけがえのな



い大切な日々の1ページでした。





でも、こうしたことを含め、本人は平気でも、人は一方的に与えられることに負担を感じることがあるなどとは夢に



も思いませんでした・・・。











e25-怒りん坊Ⅱ




ほんの10秒前まで・・・





「ね~  ちゅ~ぅ」



って状態だったのに、エスカレーターを降り切って 




「ねぇ 今日はどーする?」



「映画見る?」





オレが 「ん~ 映画はな~」 



 ← 短い時間しか会えないのに2時間以上ちゃんと話もできないのはもったいないという理由です。




「え~ なんで~、 じゃ いい!」    ← 不機嫌度25%くらい




「じゃ なにするの?」  と聞かれて とっさに思い浮かばず





「ん~」 と迷っていると




ハイ   みなさん   きますよ~




カチッ!       (((゜д゜;)))    スイッチ入りました~    





「・・・怒!」     ←  不機嫌度500%




こっから終始無言・・・




いたたまれず 早足になってしまうオレ





「・・・・怒!!!」     ←  不機嫌度 10000%---!!!  





 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! っていうより   むしろ



 イヤーーー!!! 




この無意識のさっさか早足がおいてかれることで怒りに拍車をかけるらしい・・・。



もうずっーーーと無言



映画館のある駅に着いてうろ覚えだった映画館もばっちり見つかり事なきを得た・・・  



ほんと死ぬかと思った  (((( ;°Д°))))



その間もなだめて少し落ち着いてきて、チケット買ってご飯食べながら完全に回復したけど。





フーーー 、    うっ うっ  (ノω・、) 




映画中は手つなぎながら、1,2回 チューしたかな?  (〃∇〃)



で、ちゃんとラブラブの状態でバイバイしました。




完全に彼女ペースです(笑)