こんにちは。
音速パソコン教室認定講師の石上です。
さぁ、今日もパソコン得意になっちゃいましょう！
前回は、文字の均等割り付け・初級（Excel編）をお伝えしました。
初歩的なセル内での割り付け方法でしたね。
前回の記事はこちら
今回は、ちょっと応用させたテクニックをご紹介しますね。
例えば、このような表を作ったとします。
表のタイトルとなっている 「学力テスト結果」 という文字を、均等割り付けを使って見栄えよくしてみましょう。
先に完成図を確認しておきましょう。
タイトルが綺麗に均等割り付けされていますね。
では、解説します。
作業の順番は
１．Ａ２からＥ２までのセルを結合する。
２．結合したセル内で、 「学力テスト結果」 の文字を均等割り付けする。
３．見栄えよくなるように調整する。
簡単です！
では、図解しますので同じようにマネしてみて下さいネ。
上記作業順番１のセルを結合させます。
まず、Ａ２からＥ２までを選択します。
方法は、Ａ２のセルでマウスの左をクリックしたままグーッとＥ２のセルまで引っ張って指を離します。
するとＡ２からＥ２までのセルがグレーに変わります。
これで選択完了です！
次に画面上部の 「ホーム」 タブの 「配置」 グループにある 「セルを結合して中央揃え」 の右隅の ▼ をクリックします。
出てきた中から 「セルの結合」 をクリックします。
Ａ２からＥ２までのセルが結合されて１つになりましたね。
では、次に作業順番２の均等割り付けをやってみましょう。
まずは、作業順番１で結合されたセル内で一度クリックしておいて下さい。
画面上部の 「ホーム」 タブの 「配置」 グループの右隅にある小さな□をクリックします。
すると、 「セルの書式設定」 という小さな窓が出てきましたね。
この小窓内上部に並んでいる項目の中から 「配置」 をクリックします。
「文字の配置」 の 「横位置」 右側に表示されている小さな ｖ をクリックします。
出てきた中から 「均等割り付け（インデント）」 をクリックし、小窓右下の 「ＯＫ」 をクリックします。
すると、このようにＡ２からＥ２までの結合されたセル内で、 「学力テスト結果」 の文字が均等割り付けされました！
なんかちょっと見栄えがよくないですねぇ。
では、作業順番３の見栄えよくなるように調整してみましょう。
「学力テスト結果」 と表示されているセルを１回クリックします。
画面上部の 「ホーム」 タブの 「配置」 グループの右隅にある小さな □ をクリックします。
さっきと同じ 「セルの書式設定」 という小窓が出てきましたね。
「文字の配置」 の 「横位置」 は、 「均等割り付け（インデント）」 と表示されていますね。
では、その右下にある 「インデント」 の ▲ をクリックして 「１」 と表示させて下さい。
最後に小窓内右下の 「ＯＫ」 をクリックします。
すると、 「学力テスト結果」 のタイトルに左右１文字分ずつ余白があきました。
インデントとは、 「余白」 という意味で、均等割り付けした文字の両側にスペースを入れる指定ができるのです。
これでは、まだちょっと見栄えが今一ですね。
上記小窓でインデントに 「５」 と表示させて 「ＯＫ」 をクリックすると・・・
大分見栄えがよくなりましたね。
このように表のタイトルのようなものを、いくつかのセルを結合させて、均等割り付けをする。
そして、インデントをうまく指定して見栄えのよい表示にするテクニックでした。
いろいろな場面で使えますので、ぜひ覚えて使ってみて下さいネ。
次回は、もっとハイレベルな均等割り付けをご紹介します。
お楽しみに～♪
あなたの笑顔に会いたい
音速パソコン教室
認定講師の石上でした。
ありがとうございました。
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タイトルが綺麗に均等割り付けされていますね。
では、解説します。
作業の順番は
１．Ａ２からＥ２までのセルを結合する。
２．結合したセル内で、 「学力テスト結果」 の文字を均等割り付けする。
３．見栄えよくなるように調整する。
簡単です！
では、図解しますので同じようにマネしてみて下さいネ。
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まず、Ａ２からＥ２までを選択します。
方法は、Ａ２のセルでマウスの左をクリックしたままグーッとＥ２のセルまで引っ張って指を離します。
するとＡ２からＥ２までのセルがグレーに変わります。
これで選択完了です！
次に画面上部の 「ホーム」 タブの 「配置」 グループにある 「セルを結合して中央揃え」 の右隅の ▼ をクリックします。
出てきた中から 「セルの結合」 をクリックします。
Ａ２からＥ２までのセルが結合されて１つになりましたね。
では、次に作業順番２の均等割り付けをやってみましょう。
まずは、作業順番１で結合されたセル内で一度クリックしておいて下さい。
画面上部の 「ホーム」 タブの 「配置」 グループの右隅にある小さな□をクリックします。
すると、 「セルの書式設定」 という小さな窓が出てきましたね。
この小窓内上部に並んでいる項目の中から 「配置」 をクリックします。
「文字の配置」 の 「横位置」 右側に表示されている小さな ｖ をクリックします。
出てきた中から 「均等割り付け（インデント）」 をクリックし、小窓右下の 「ＯＫ」 をクリックします。
すると、このようにＡ２からＥ２までの結合されたセル内で、 「学力テスト結果」 の文字が均等割り付けされました！
なんかちょっと見栄えがよくないですねぇ。
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「文字の配置」 の 「横位置」 は、 「均等割り付け（インデント）」 と表示されていますね。
では、その右下にある 「インデント」 の ▲ をクリックして 「１」 と表示させて下さい。
最後に小窓内右下の 「ＯＫ」 をクリックします。
すると、 「学力テスト結果」 のタイトルに左右１文字分ずつ余白があきました。
インデントとは、 「余白」 という意味で、均等割り付けした文字の両側にスペースを入れる指定ができるのです。
これでは、まだちょっと見栄えが今一ですね。
上記小窓でインデントに 「５」 と表示させて 「ＯＫ」 をクリックすると・・・
大分見栄えがよくなりましたね。
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そして、インデントをうまく指定して見栄えのよい表示にするテクニックでした。
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ありがとうございました。
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