嫌な日 | スペイン歩き spain aruki

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私には月に一度、嫌な日があります。私達は月に一度大きな買い物をして自宅まで配達してもらうサ-ビスを利用してます。結構一般的に利用されているし、こんな問題を呼ぶなんて想像もしてませんでした。

ある日配達サ-ビスを受けっとっている時に、
『ここのピソは配達用の荷台エレベ-タ-に乗せちゃだめなのよ~!!』

とものすごい剣幕でピソのビスプレジテンタ(マンションの副代表、でも定期的に替わるので副班長みたいなもの)がダッシュであがってきました。(しかも、彼女ネグリジェ)

私達 『。。。』

ビスブレジデンタ『ほら、みて!あ-、も-こんなにしちゃって。この傷、エレベ-タにも悪いでしょ?』『以前にも他の配達人に文句いったのに全然聞いちゃいない。この人じゃないかもしれないけど』

『他の人に言ったんだら、この人にはわからないと思うよ』

ビスプレ『とにかくだめなの』

私たち『決まりになっているんだったら張り紙してでもそのこと知らせなくちゃならないじゃない?』

その時はこれで収まったのですが、ドアを閉めたとたん怒り爆発。

よくピソ内の決まりで引越しの際はエレベ-タ-を使わせない(他の人が使えなくなる為)
工事(リフォ-ムなど)はエレベ-タ-での工事用具を運搬していけはいけない(汚れるし、かなり思いものを運んだりするので故障の原因になる)

先日、他の住人が家のリフォ-ムを始めました。もちろんエレベ-タ-で用具運搬。え?
工事用具運搬は私達の頼む配達より重く、床も傷つくのに。まったく文句なし!
工事の人には恐くて言えないみたい(ブル-トダカラネ)

じゃ-、私達はいえるから文句いうのかあああい。なめられすぎ。

本当言うと、その決まりも彼女が勝手に勝手に決めただけの話。彼女は一人で住んでいるので十分手で持ってかえれるし、特に来客もないようでだれかと一緒にエレベ-タ-に登るということもない。

私の家族が遊びにきてた時も、エレベ-タ-待っているたビスプレと偶然遭遇。

ビスプレ私の顔を発見するなり、どんなアジア人を連れてきているか知りたくて仕方ない様子。しばらく遠目で頭を動かし私達を観察している様子。でも、エレベ-タ-は私達が入ったら入れそにないので階段で登ろうと一歩足をあげて行くのかと思いきや、なんと近づいてきて

『このエレベ-タ-ね。4人様と書いてあってもね実際は違うの。壊れるかもしれないから別れて登った方がいいのよ。おせっかいじゃなくてね、みんなとあなたのためにね』だって。


『知っているよ。人数じゃなくて重量の問題と思うけど。私の両親も私の兄弟も軽いから問題ないよ。でもありがとう』
と言いましたが、お腹の中は怒り沸騰。知りたい為に近づいて、言った言葉がこの言葉。

やな思いをしたと彼に話たら、俺もあるあると話に花が咲き(咲いている場合ではないとおもうけど)

結局、怒りは失せたんだけど勝手に決めた決まりには従わず、もしまた言われたらデヌンシア(訴え)すればいいんだよ。と軽く義理の兄に言われてしまいました。

勝手な決まりをいう横暴なご近所に屈したくない私と、あまり争いごとを起こしたくない私。でもまた配達サ-ビス利用しちゃった。もうすぐくるので、ちょっとドキドキ。