ブラジル中央駅 | スペイン歩き spain aruki

スペイン歩き spain aruki

海外生活をエンジョイする

先日、少し歩いたところにある市民図書館へ行ってきました。マドリッドには地区ごとに図書館があるのですが設備には偏りがあるようで家の近所の図書館はいまいち。私自体、スペインで図書館を利用するほど本の虫ではないので利用することはないんですけど。彼からなかなか施設の良い図書館があると薦めるので暇だったので行ってきました。
確かに、DVD、CD,インタネット、漫画、勉強机も豊富。図書館で勉強している学生をみて(私にもそんな時期があったな~)懐かしい。

DVD借りてきました。題名は『エスタシオン セントラル デ ブラジル』

ある中年女性と交通事故で母親を失った子供が子供の父親をに会いにいくまでの話。

舞台はリオ デ ジャネ-ロ。

字がかけない人のために手紙を書いて生計を立ていていた中年女性、あるきっかけで交通事故で母親を失いリオ デ ジャネ-ロで孤児になってしまった子供と知り合う。

始めは、かわいそうと思い彼を引き取ろうとした中年女性、実はとんでもないブル-ハ(魔女)手紙を書いてポストへ投函しますなんて真っ赤なうそ。
しまいにはこの子も売ってしまいそうになる飛んでも女性。でも、なんだかんだで情がわいてきちゃたりしてしまいには彼がいうお父さんの住むところまで連れっていてあげる話。

ブラジルっぽい生活感とか人との関わりが伝わってくるなかなかお勧めの映画です。