コスパが抜群だったし美味しかった夕食を終えた後、就寝前のひと風呂をと
夜9時頃に内湯へ向かった。
本日2回目の入浴も、運よく独り占めだ。
(画像は、夕方に浸かった時の再掲です)
さて、湯加減は・・・
ううっ、誰も入っていなかったらしく、体感50度以上かと思えるほどの
激熱だった
湯をかき混ぜるだけでは間に合わず、盛大な加水を余儀なくされて
待つこと5分・・・、やっと45度程度に湯温が下がり、ではでは
2回目の チャプンですぅ
うう、まだかない熱いけれど、じわじわと、何とか身を沈めることができた。
源泉の注ぎ口からは60度近い湯が入れてあるので、しばらく誰も入って
いない時は、例外なく、このようになりますね。
こんな時、湯かき棒があれば便利だけど、生憎、この宿にはなかった
それと、高齢者が湯船に入りやすいように、是非、手すりを設けて欲しい。
嬉しいことに、カランから出てくる湯も温泉水。素晴らしい事です。
そんなこんながあったけれど、まっとうな繋ぎの湯を堪能し、その晩は
夜になっても疲れを知らないホトトギスが、相変わらずけたたましく鳴く声を
聞きながら、ふかふかの布団にくるまれて・・・zzz・・・
で、翌朝の7時頃の朝風呂は、またまた独占
やや熱かったけれど、少しの加水だけで済んだε-(´∀`*)ホッ
5部屋でトイレは一つなので、しばしば、お客さんとかち合う場面も
あったけれど、ここは平和に譲り合いを。
口コミにあった「朝のトイレは行列」というのは、少しオーバーな
表現です
朝食はタイミングを見計らい、8時頃に食事処へ向かった。
といっても、3組の宿泊客だけなので、込み合うことはなく、相席したのは
秋田からいらしたご夫婦だけでした。
昨夜の三重県からのご夫婦は、食事を終え、既に出立したみたいです。
朝食の献立は
おかずが9品。
オクラ、アスパラ、トマト、キュウリ、レタス、ハムが盛り付けられた
サラダは、意外と量が多く、一生懸命に食べる
倍はあるかと思える分厚い鮭、明太子も十分な量だ。
何より驚いたのは、左上にあるヨーグルトだ。
通常一般のそれではなく、岩手が誇る濃厚な味わいの岩泉ヨーグルトだったこと!
勿論、その価格は最上位のもの。
ねっとりとしてミルク感が濃厚な、その極上のヨーグルトは、評判通りの
抜群の美味しさです
ふぅ、朝食も手抜きがなく、満足度が高いし、オーナーの頑張りが凄い。
そんな朝食を終えた後は、エントランスに置いてある無料のコーヒーを
頂いた。
部屋へ持ち帰ってもいいけれど、私の場合は外に出て、花壇のコンクリの囲いに
腰掛け、朝の冷気と一緒に味わった
10時のチェックアウトまでは湯に入れるということなので
9時頃に、4回目の入浴へ
丁度良い湯加減だ。
あぁ、気持ちがいいなぁ。かけ流しの繋の湯は
と、小さな素朴な民宿だったけれど、いい湯と食事を思いがけず堪能できました
リピーターになることは間違いなしだと感じた宿でした。
帰りがけの御所湖の湖畔からパチリ📷
後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。