♪ぜんまいな毎日 -132ページ目

【152】歌う弁慶

ある橋で、なにやら騒ぎが…

『ちょっとすいません…』



ぜんまいざむらいと豆丸が覗いてみると

そこには、



怒りの用心棒、なき濡れ戦士、
剣豪(つるぎごう)、
見栄城の三太夫と殿様が、

何者かにヤラれ、倒れていた。


『橋を渡ろうとしたら…あやつにヤラれて
皆、刀を奪われたのでござる』


橋の上には、

仁王立ちの【弁慶】が!


『おのれ~!なんてヤツだ』



怒ったぜんまいざむらいは
弁慶に勝負を挑むが

『わしは、
ベンベンベベン♪弁慶だベン♪
グッと、くる歌を聴かせてくれたら
ここを通してやるベン♪
グッと、こない場合は…
刀をいただくのベン!』


勝負方法は…なんと!歌♪


ぜんまいざむらいは

十八番、
必笑だんご剣の【ぜんまい音頭】を歌う!




しかし…評価は60点。



『残念~!
その歌100回以上歌ってるベン

ちょっと、慣れすぎて

おざなりな歌い方になってるようだベン、

グッと、こないベン!』


歌の勝負に敗れ、

【必笑だんご剣】を奪われてしまう。



いっぷくに帰ると



なめざえもんはバカ笑い、

ずきんちゃんは心配を…

おばばと豆丸は、
敵討ちをしようとしてくれるが


ぜんまいざむらいは

『おいら、歌がおざなりだって言われた…
もう一度、
歌で挑戦して合格点をとらなきゃ!』



豆丸と一緒に
冬山で厳しい修行を始める。


修行の成果で、



再び、
ロックまで歌えるようになったが


そこに、リベンジの手伝いに来た
あくとり代官、



自前の歌【ふたりナベ】を
2番から99番まで歌おうとするが…

ともかく…あくとり代官の教えで

ダジャレの修行も始まった。



その頃、弁慶のいる橋の上では

なめざえもんが

コーラス隊を引き連れ、弁慶に勝負を!



『カネ、カネ、カネ~♪』

で…鐘の音、【-60点】

夜空に花火として打ち上げられ
小判剣を奪われる。



『ぜん様となめざえもん様の仇!』

ずきんちゃんは

エンディング曲【ぜんまいな人生】を♪



しかし…

高い声が出ず、キンキン声で



点数は、一番最悪の【-100点】


『残念だベン…
刀は持ってないようだから、代わりに
【ずきん】をいただくのベン!』


その時!

『それまでだ、弁慶!』



修行を終えたぜんまいざむらいが


『ラーメン…あっ、ぃや、
イケメン…ぃや、
正面から挑んでもダメだから
今度は
だじゃれ歌で勝負だ!』


オープニング曲
【ぜんまいざむらいの歌】を

だじゃれバージョンで♪




『ぜんぜんぜんざい、食べる限り
コレステロール、体脂肪♪
おじ様、忍んでも、お漬物は出てくる
これはぜい肉、タコライス♪
ぜんざい百杯、
今日もペロリと、平らげます
焼き芋の皮は、むいてないけど♪』


意味は分からないが…見事に



【100点満点】


すると、

『yo、yo、ようやった♪
あっぱれ、やっぱり、ぜんまいざむらい♪
わしが見込んだ、だけはあるyo♪』

ラップを歌い出す!?弁慶


その正体は…



【大福の神】だった。


実は、

記憶してるヤツ(天蓋男)が
いいかげんだった為、



ぜんまいざむらいの善を施した数、

よ~く数えてみたら
108以上になっていたらしい…

そこで、

1年以内に108つ、という誓約を付け

最初の1年で足りなかった分は

利子が付いたコトに…


『改めて、数多くの善を施すコトになった以上
今までのように
ボンヤリやっていてはイカんと思ってな
喝を入れる為に、やって来たワケだ。

感謝せぇ、ぜんまいざむらい♪』



まだまだ、元に戻れないと知り

ショックを受ける
ぜんまいざむらいだが


『何が感謝ですか!』



それだけの為に

からくり大江戸のみんなにも
迷惑をかけた【大福の神】に



【必笑だんご剣】を!!


改心した!?大福の神は





『その調子で頑張ってネ~♪』

そのまま、天界へと帰っていくのでした。

【083】今日の天蓋男

地下通路の奥から登場♪




『ぜんまいちむらり、

字(ち)を間違えたり♪』


『ちむらり♪(笑)』


『…おぁっ!』




『あぁーー!』

『ちむったぁ~!(しまった)』





…って、ワザとじゃないの?
天蓋さん
(:¬_¬)

【083】探険!地下通路

『この紙は、どうしたでござるか?』



ぜんまいざむらいと豆丸が

お芋を焼こうと
蔵にあった紙を燃やしていると

その中に、



【あぶり出しの地図】があるのを発見する。



からくり大江戸の地下には

膨大な財宝が眠っている

…という噂もあって

ぜんまいざむらいと豆丸は
早速、宝探しに出かけるコトに♪


しかし、ぜんまいざむらい



『お宝♪お宝♪、お宝を探そうー!』

大きな声で騒いでしまい、




『聞いちゃったでやんす♪

あの2人は、お宝を探してるでやんすね』

なめざえもんに
宝の地図の存在を知られてしまう…



『ここで、ござる!』



宝の地図どおり、

お地蔵様の下に地下に繋がる階段を見つけ、

いよいよ地下通路へ。


『あれ!?どっちかな~?』



広い地下通路を歩いていると

いかにも引いてみろって感じの
【吊り輪】を見つける


『よしっ!引いてみよう♪』



ぜんまいざむらいが吊り輪を引っ張ると…




【ダルマ】が

張り手をしながら襲ってくる!




なんとか、ダルマから逃げ切って

安心♪した豆丸…

吊り輪につかまり、ひと休み…!?



って!?(笑)


今度は、




【大きな、お尻】が2人を襲う!


またまた、なんとか逃げれた
ぜんまいざむらいと豆丸



『今、どこら辺だ?』

宝の地図を確認しようとすると


【小判】が飛んで来て



『お宝の地図は、頂いたでやんす!』

なめざえもんに
宝の地図を奪われてしまう


なめざえもんは、そのまま
【宝の部屋】に
たどり着いてしまうが…


『待て、なめざえもん!』



追いついたぜんまいざむらい、

【必笑だんご剣】を



なめざえもんに!!




『人の宝の地図を奪ったら
イケないでやんす♪』

改心した、なめざえもん


『さぁ、どうぞ♪』



ぜんまいざむらいに宝箱を返すが…

『どっかで見たような箱だな~』

箱を開けると中には



【みらいのじぶんへ】と書かれた手紙が!?


そこで、ようやく思い出した
ぜんまいざむらい



この手紙、
200年前、まだ善之助だった頃にぜんまいざむらいが埋めた手紙!





「しょうらい
ぼくは、りっぱな
おさむらい
になってることだろう
そして
みんなのために
よいことを
たくさんしているだろう」


未来の自分に宛てた立派な手紙だが


『ぜんまい殿、
これじゃ【おさむらい】じゃなくて

【おちむらり】でござる!』



豆丸に字の間違いを指摘され


『昔は勉強キライだったからなぁ』



照れ笑いの
ぜんまいざむらいなのでした。