♪ぜんまいな毎日 -130ページ目

【085】今日の天蓋男




『今日は、大福の神様に
言うコトを取られたり…(泣)』



『ウフッ♪』



見せ場を取られ、落ち込む天蓋男の横に

大福の神、降臨♪




『アッ!?ぃや、ぁの…』

焦る、天蓋男…




『笑って笑って
ハイ!ピース♪にゃははは(笑)』



第一部、最終回は

天蓋男と大福の神の2ショット
記念撮影で終了♪

【085】降臨、大福の神

朝の【だんご屋いっぷく】



ぜんまいざむらいが目覚めると…

『yo、yo♪おはよーyoー♪』

目の前でラップを歌う【大福の神】が!



『それはカップ』
『それは、おヒップ』
『それはシップ』

『もう!いいかげんにしろ!』


どうやら今日は、ぜんまいざむらいの
様子を見に来たようだ。



ぜんまいざむらいが

街に出ても
密着して見ている大福の神



やりづらくて仕方ないが…

ぜんまいざむらい以外の人間には
大福の神の姿は見えないらしい


それをイイ事に、街の人達に



『ベロベロ、ばぁ~!』
をする大福の神


『見えないからって
何やっても、良いワケないでしょ!』

ぜんまいざむらいが怒ると…



『ぅあ~ん!
ぜんまいざむらいが怒ったぁ(泣)』

大福の神は泣き出してしまい、

必死に、神様をなだめる
ぜんまいざむらい(笑)


しかし、その姿は



大福の神が見えない街の人達からは

下手クソな、
一人パフォーマンスにしか見えず

恥ずかしくなり、その場を逃げ出す
ぜんまいざむらい


そんなトコに、やって来たのは

ずきんちゃんと豆丸





『この、ほっかむりした変な娘

ちびったい子は?』

大福の神が突拍子もないコトを言うので、

『ほっかむりした変な娘と
ちびったい子って…』



ぜんまいざむらいが言い直すと


大福の神が見えていない
ずきんちゃんと豆丸は、



『酷い!ぜん様がそんな事を言うなんて!』

『だいたい、
ちびったいって変な日本語でござる!』


ぜんまいざむらいが言ったと思い
怒り出してしまう


『さぁ、どうするのかな?』
笑う大福の神


『人ごとだと思って!』



ぜんまいざむらいが言うと!?


『人ごとだから、こんな酷いコトが言えるの!』



遂には、泣き出してしまう
ずきんちゃん


更に、
ずきんちゃんの泣き声に怒ってやって来た
【茶じじ】には



変なヒゲの爺さん、




【まっちゃ】には
尻尾の膨らんだ変なネコ、


何も言ってないはずの
なめざえもんまで



『変なマゲとは何でやんすか!』
と怒鳴り込んで来て


誤解であるコトを説明する間もなく
みんなに言い詰められる
ぜんまいざむらい…




『ぅわーー!!』


【必笑だんご剣】を



ずきんちゃん達と大福の神に!



『…考えてみれば、ぜん様が
そんなコトを
本気で言うハズはないわ♪』




改心する、ずきんちゃん達


そして大福の神は




『ゥムッ!ぜんまいざむらい…
今日も善を施したり!』



頭のゼンマイを巻いてあげると


『今の世は人と人が、ぶつかり合うのが常、
それを和らげる為に授けたのが
必笑だんご剣じゃ!』



『これからも善を施せよ♪』

実は、

ぜんまいざむらいを試していた
大福の神




『わかりました!
これからも善を施します♪』

気持ちも新たに誓いを立てる
ぜんまいざむらいなのでした。

【084】今日の天蓋男

『かくして、豆丸は旅立った…』




もらい泣きする天蓋男を尻目に、




無情にも、

ふすまは閉じてエンディング …





しかし!?


再び、ふすまが開くと

豆丸が乗った船が…





涙を拭い、
新たな出発を向かえる決意をした
【豆丸】




最初に受け取った

ニンポー寺からの手紙を見ると





『ぁれっ!?…これ?』




『伊豆丸殿?』




『伊豆丸、豆丸、伊豆丸、豆丸、伊…!?』



『ぁぁあーーッ!』



『この手紙、拙者宛ての物ではない!?
宛違いでござる』





『ぜんまい殿ーー!
拙者、帰るでござるぅー!』


慌てて海に飛び込み、


みんなのいる

からくり大江戸に泳いで帰る豆丸



『帰るでごさるよぉーー』