「瑛太、すぐに来るように伝えてと言っておいたはずだが、まあいいか、で3つの品物は?」
青く光る花
ケサラパサラの毛
ドラゴンの鱗
「よくやった、これで作れるぞ。今から作ると明日の朝には出来上がる」
「ゾーサラス、聞きたいことがあるが」
「わかっておる。リノとレノの事だな、怪我は治るが………レノの人見知りが悪化しておる、私では無理だな」
「会うことは出来るのか」
「…………会ってどうする」
「…………………………………………………」
確かに会ったどころで俺にどうする事ができないのはわかっているが………それでも
「……………………わかった。特別室は2階の一番奥…………リノが出迎えてくれるだろ」
「………それと………アギレラって何者?」
ドラゴンさえ手懐けてしまう、下手したら闇の世界最強かもしれない
「なあ瑛太………………世の中には知らなくて良いことはある……アギレラの事もその一つだよ………知ったら………死ぬ……知りたいか」
そんなにヤバいことなのか
「……………止めときます」
「賢明な判断だな……もう聞きたいことはないな、じゃ今から作るから出発は明日の朝玄関前に集まれ、他のみんなにもそう伝えておけ」
わかりましたと言って部屋を出た
目指すは2階の一番奥
「ねぇ夢枕、時間ある」
「あるけどなんの用かしら血祭」
「………瑛太の事よ」
「…………わかった。でも場所を変えない」
「そうだな。わかった」
夢枕と血祭は刀に手をかけ、ゆっくりと部屋を出た